1570レバ練リターンズ 6月まとめ
早いもので、7月も2週目がさっさと終わってしまいました。
6月のまとめは6月中に書いておきたいと思い半分は下書きにしておいたものの、コロナ罹患で先週全ての予定を吹っ飛ばしたので、今更書く羽目となっております。
その間に日経は4万円をさっさとすっ飛ばしていくし、レバも3万円を超してさっさと10円幅にアップしており置いてけぼりをくらっていました。
金曜日SQが終わったから?レバは-1760をつけていて、全くどうなるのか読めない状況です。トランプさんの狙撃もありましたしね。
まずは先のことを不安視するよりも、過去の自分と向き合いたいと思ったので備忘録的に6月まとめを書いておこうと思います。
全体の成果:1-10枚で約5万円
この金額を見て、安いと思う人もいれば高く積んだと思う人もいると思います。
何をしているのか?何を学んだのか?に重点を当てた結果の金額と考えると個人的には満足の結果です。
稼ぐための下地練習の結果、と言えばいいでしょうか?
それにしては随分と稼げたなぁと思っています。
SNSを見る限り、やはり最終スコア(損益)に注目する人は多いと思いますが、私は金額ではなくどれくらいこの金額を再現性を伴って積めたかに注目したい。
レバはあくまで練習であって、レバで稼ぐ!と現状は考えていないためです。(レバを積みつつ個別もエントリ、が次の目標)
学んだこと3つ
1つ目。自分のメンタル面の変化(どういう時に切り替えられないのか)
先月はどちらかというと慣れる、思い出す、学び直すというスタート地点に戻る作業が多かったように思います。
それと比べて6月はメンタル面の変化について大きく感じることがありました。
6/6 朝イチで5枚▲475スタートした日は、一瞬の判断の遅れから損切を躊躇してしまって28460→28375まで連れて行かれ損切しました。
今までだったら、戻ってくる!!と損切しないことが多かったのですが
「積める額以内で損切りする」
「リスクリワード的な考えで○回、○円以内」
この2つが頭をよぎり百円くらい下に連れて行かれても損切できた。
(まあ躊躇した時点で、成長してないとはいえ)
そしていつもはこの「マイナスを0に戻して積み直す」ことが全くできず、トレード総崩れ〜となっていくのですが
損益を見ずに集中9:30まで、を実践しているので引きずられずに済みました。
やってしまった感はあっても実際どこまで損失出したかわかっていないほうが、今の私には合っているようです。
だいたい9:25でいったん手を止めてその時の積めた額を見に行っています。
そこからその日出しても大丈夫、の損失を考えて損益は向上しました。
2つ目。下降している時には思考が停止してしまう
ショートができません。1日1回どこかでショートを入れたいという課題があるものの、ロング目線になる事が多くショートが入れられません。
今はどこでそのショートが止まるのか?止まった理由は何か?を考えるほうが多いかも。そしてロングで入れる根拠は何かをつらつら考えています。
このショートでエントリするのは、相当苦手な項目となるため練習を続けたらいいのか、続けずにロングで積める点を考え続けるほうがいいのかを迷っています。
3つ目。握る時間の把握
損切りをするときの考え方は、人それぞれ。T数でシンプルに損切りする人もいるだろうし、チャートを見てトレンドが崩れたと思えば損切りする人、ちゃんと損切りと出口を決めてその通りにする人など、人の数ほどやり方がことなる損切り。
私の場合は6月は握った時間の長さで損切りすることが多くなりました。
ナンピンしないので、1つの建玉を返済しない限り次にいけません。そのため握ってしまう時間が長いと、その時のチャンスに乗れない事が多いのです。
自分が上昇する、と踏んでロングを入れてその上昇が来ないのであれば手仕舞いする(自分が思っている方向ではない)ようにしています。
ただ損切りはとても難しく、損切した後に上昇トレンドがドーンと続いたりすると、ため息が出る事も確か。
でも損切りせずにドカンをしなかった回避力を鍛えたいと思うのでこれで良しとしています。
これを書いている7月中旬でもブレイクを見極めて乗っていくのは難しく数T抜くばかりを繰り返しています。
6月まとめ
まだまだトレードの精度を上げるための真っただ中にいます。思い出す作業は終わりましたが、活用できるようになったものがまだまだ少ない。
知っている、と使える、の差を埋めなければこの先には進めなさそうです。
今はまだ毎日損益をSNSで公開しているけれど、それを続けるかどうかも悩みどころです。損益を公開してくれる人が居ると、それをしっかり見て活用してきたので、自分も誰かのためになる?と続けているけれどプレッシャーになりつつあるのも本音。
そういうことを考えていると人のためになるならば、との思いで活動している人達をみると本当に頭が下がります。自分にはそれがどこまでできるのか?Takerにはなりたくないけれど、圧倒的Giverにもなれず・・・です。
レバはまだしばらく10円幅が続きそう。
同じことをやれば損益2倍になって、上手な人にとってはボーナスタイム。
そこに乗れなくても、乗れても一喜一憂せず淡々とこなしていきたい。
レバで積む作業、3か月や6か月で終わり~とはならず一生お付き合いする覚悟で続けていきます。