金沢大学附属病院小児科病棟の児童虐待事件
今から約30年前に金沢大学附属病院小児科病棟で臨床実習で出会った、白血病の小1女児のまきちゃん@富山県出身の児童虐待事件について。
まきちゃんは、一日中泣いていた。
ベッドサイドには24時間365日付き添いをさせられていた、保育士のまきちゃんママさんがいつも疲れ果ててボロボロになっていたが、主治医も婦長らも誰もまきちゃんママさんのメンタルケアをしていなかったよ。
常識的に看護学生の臨床実習の患者さんには、こんなコミュニケーションを取れない患者をつけません。
これは私がナースになり、看護学生の臨床実習指導者になって教わったことです。
これを看護学生イビリと言います。
小児科病棟にはいつもナースしか居なくて、ドクターはゼロでした。
たまに暇人の医局長がやって来て若手のナースらが看護記録を書いている横で私達20歳の看護学生らに、どうせお前らもナースになったら一切勉強しないのだから今のうちに勉強しておけよと、ご講説を宣っていましたが、こいつも泣き続けていたまきちゃんのベッドサイドには1回も来てはいませんでした。
毎日まきちゃんを観察していて気づいたことがありました。
一日中泣いているのではなく、たまに泣き止んでいてお話出来る時がありました。
ポンコツ看護学生の私は、もしかしたらまきちゃんはお医者さんやナースらが怖いのかなと思い、聴診器を使い一緒に遊んでみました。
まきちゃんの耳に聴診器を付けたら、まきちゃんが痛いと言いました。
慌てて耳を見たら、浸出液が流れていました。
当時のまきちゃんは、白血球の数値が高くて抗がん剤治療がストップしていました。
んで、ナースステーションにいた若手のナースに主治医に報告した方が良いですよねと伝えたら、側にいたイビリ医局長の顔色が青ざめて、ダッシュで医局へ走っていきました。
直ぐに主治医がやって来て耳の検査をしたら、中耳炎でした。
まきちゃんママさんは、この間耳掃除をした時にちょっと奥まで綿棒をいれたかなと仰っていました。
病室内はかなり暗かったのですが、設置基準の明るさになる蛍光灯を使っていたのかまでは、教授や婦長はチェックしてはいませんでした。
まきちゃんは中耳炎が日に日に良くなり、笑顔でお話出来るようになりました。
まきちゃんママさんが一日中泣いていた時に、まきは本当はちゃんとお勉強する良い子なのに、なんで泣くのかなと泣いていました。
それで、画用紙と折り紙で工作して、お勉強をしたら金色の鉢植えにチューリップを入れる応援グッズを作って、まきちゃんにプレゼントしました。
まきちゃんは毎日お勉強をする様になり、まきちゃんママさんも笑顔で丸付けをする様になりました。
そのうちに、主治医やナースらもまきちゃんのベッドサイドに来てくれる様になり、みんなが丸付けをして誉めてくれるようになりました。
教授回診では教授がまきちゃんのベッドサイドに来て、まきちゃんの顔を診て私の工作も診て、笑って帰って行きました。
まきちゃんママさんは、まきちゃんにいつも優しく接していました。
ポンコツ看護学生の私にも優しくしてくれました。
さすがベテランの保育士さんでした。
まきちゃん、今も生きているかな?
元気にしてるかな?
最後に、金沢大学附属病院小児科病棟での医療従事者による児童虐待を、看護学生の私が主治医や婦長や臨床実習指導者の西村真美子@聖路加卒に抗議しましたが、あっさり潰されて悔しかったです。
追伸。
当時はまだ医療訴訟の花盛りではなかったので、ナースが患者さんの耳垢除去をすることは違法ではありませんでした。
多分、病棟の全ての患児らはナースらに爪切りや耳垢除去などのケアを一切してもらえなかったから、付き添いのママさん達にやらせていた模様。
あとは、中耳炎を発見後に毎日毎日主治医にストーキングされていましたが、所見の取り方や患児との関わり方をご教授願えますかなどとは言われてはいませんでした。
無言で一日中付き纏われて、キモいなと思っていました。
このストレスを稲垣美智子助教授に伝えたら、あなたに敬意を払っているのよと満面の笑みで言われました。
おまけ。
日本の小児科クリニックの受付に、小児のトリアージを出来るナースを何故か置かないのよね。
諸外国では、これくらい常識なんだけどな。
重積発作とか緊急性の高い小児を、小児科医は平気で1時間待ちとかはお約束だよね?
金沢大学医療技術短期大学部看護学科の確か3年生の時に、助産師学科の学生の研究のために、私達3年生全員とその母親にかなり特殊なアンケートを書かされた。
この研究は非公開にされていたが、もしかして金沢大学附属病院精神科の教授らのおかしな研究に利用されてはいないかな?
看護学科の学生らが代々臨床実習でみんな潰れたのは、高間教授が担当していた基礎看護諸々の講義がめちゃくちゃだったからだよね?
長年にわたり高間教授の未治療の統合失調症を放置した、歴代の医師@教授らや看護教員らを死刑にせよ!
金沢大学附属病院の脳外科や外科諸々で、オペ適応ではない患者さんを何万人切り刻んできたのかしら?
ダ・ビンチロボットの操作方法を覚えても、オペ適応以外のオペをしないでね。
ドクターコトーのオペの技術とコミュニケーションを学んでこいよ。
私が看護学生の時にみた肺がん末期@認知症の患者さんのオペ後に何を言っているのか分からないことがありベッドサイドに来た執刀医に伝えたら、それを聞くのはお前ら看護師の仕事だろとキレられたよ。
お前が聞けよ!
こんな糞病院(白菊会)に献体して下さる高齢者に土下座したくなったよ。
金沢大学医学部3年生で人体解剖をした医学生らはみんな、俺は絶対に献体はしたくないと言っていたよ。
21歳の医学生らは人体解剖で、一体、何を見たのかしらね?
ヒットラーを崇拝していた篠原くんと、洋服に値札を付けたままの津田くんに、なんで人体解剖をさせたのかしら?