ジェネラーレウーノ!復活の夏
人生の3分の2は競馬といやらしいこと考えてきた
函館の馬場、だいぶ悪い。
とても下が緩い感じ。
土曜日もノメッてる感じの馬が結構いた。
函館は、今日も雨なので、馬場は相当悪い。
ただでさえ荒れるのに難解な馬場で行われる第58回函館記念!
豆券アナル野郎にとっては楽しみしかない。
今年は、4歳が不在で、一番若いのが5歳。
まあ、函館記念は過去も大荒れで、毎年二桁人気馬が、突っ込んできて、あれ?なんだ?なんだ?
うわーっ!みたいな感じになるのが定番。
6歳、7歳で決まった年もあるし、7歳のワンツーみたいな年もある。
よく競馬は、若い方から買えばいい、的な事を書いているが、その常識は、ここでは当てはまらない。
コースの説明すると、
函館のコースは、とてもトリッキー。
向き不向きが分かれるコースで、今日は道悪。
函館2000mのコースは、スタート地点が坂の頂上で、1コーナーまで速くなりやすい。
で、2コーナーまでずっと下っている。
高低差が3.5mというから、かなりの坂。
この下り坂を上手くこなして、1コーナーを良いポジションで回り、2コーナーも回ると、今度は、そこから4コーナーまで登りだ。まあ、そうだ、下った分、登らないとね。
なので、ここでペースアップすると、相当にスタミナを奪われる。
だから、ほぼ全ての馬が直線に入る頃には、バテバテになって最後は消耗戦の凌ぎ合いになる。
底力比べって感じ。
ただ、函館芝2000コース、スタミナは、もちろんだけど、コーナリングが重要だし、直線短いからポジショニングが、もっと重要。
今日は重馬場だから、外から差す馬が伸びるのかな?と思うけど全体的に悪いのであれば、内の方が距離ロスなくていい、という見方も出来る。
まあ、いずれにしても、難しい。
◎② ジェネラーレウーノ
馬名意味は🇮🇹で《一番の将軍》
皐月賞3着で日本ダービーは◎本命にした馬。
ダービーで本命にする馬は家族や大親友みたいなうまだからな。引退するまで、いや引退した後も気にかけていきたいと思ってる。
で、ダービーはダメだったけど、セントライト記念を勝って菊花賞やAJCでも上位人気でチヤホヤされ、AJCの後、2年近くの長期休養入り…その休養明けからすっかり腑抜けになってしまい、最近は走らされてる感満載で、「どーせ俺なんか」みたいな感じで自ら諦めてる感じがするんだよな。
ただ、前走の巴賞では函館ご当地男の丹内を鞍上に迎え、かなり闘魂を注入されていた。結果、逃げて3コーナーあたりから丹内の闘魂ムチ入っていたけど外から並ばれた途端に「どーせ俺なんか」が出たね。たぶん59キロの斤量もあったかもな。「なんでこんな重いねん」と眼が語ってた。
今日の函館記念はハンデ戦。54キロだ。
59キロから54キロ!
パドック2.3周してウーノも気づくはず。
「あ、軽い。あ、なんかいい感じ。」と…
54キロはジェネラーレウーノが5年前同じ7月の函館競馬場デビュー戦(3着)以来だ。
希望に満ち溢れ、エロかったあの頃を思い出してほしい。
最近逃げてはいるけど、ジェネラーレウーノにとっていちばん良い展開は京成杯や皐月賞みたいなハイペースの番手。レッドライデンあたりが飛ばしてくれるといいんだが。
血統は父スクリーンヒーローで、現在1番人気のマイネルウィルトスと同じ。ロベルト持っていてタフな函館記念にはピッタリ。
ジェネラーレウーノ!
ここでいいとこ見せれば牝馬たくさん抱けるぞ。
諦めないで、1着目指そうぜ!
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