![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/105752317/rectangle_large_type_2_5ac4da97d073443d38de435b08d3635c.jpeg?width=1200)
5月の作品アイデア③ 簡単!ちょうちょのデカルコマニー
ちょうちょをテーマにした作品作りの第3弾です。1歳、2歳の小さなお子さんも簡単にちょうちょの模様を描くことができる、デカルコマニーという技法をご紹介します。
1.つかうもの
![](https://assets.st-note.com/img/1684246013186-OpMhNPGM7l.jpg?width=1200)
「画用紙」
背景用として緑色、ちょうちょ本体用に白色、中心の体パーツ用に薄黄緑
色を使用。サイズ 25.7cm×36.3cm×0.1cm
![](https://assets.st-note.com/img/1684246239122-fsRO8x6Kg3.jpg?width=1200)
「絵の具」
絵の具は4色(赤・青・黄・緑)を用意しました。
「絵の具の筆」
絵の具の筆は持ち手が長く、小さなお子さんは使いにくい為、小さなお子さんも使いやすいようにお化粧用の筆(100円ショップで購入)を使用
その他、両面テープ、木工用ボンド、ブルーシート、雑巾、新聞紙です。
2.下準備
画用紙のカット
①白い画用紙をちょうちょの形にカットします。
②薄黄緑色の画用紙は中心の体パーツ用としてカットします。
③ちょうちょの裏側に両面テープを貼りつけておきます。
![](https://assets.st-note.com/img/1684246721649-411dInztrz.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1684247253438-GqpeDwyWA2.png?width=1200)
3.やりかた
![](https://assets.st-note.com/img/1684247387283-GxdaYkestd.png?width=1200)
1.ちょうちょを半分に折り、片面のみに絵の具で色付けをする。
2.絵の具を付けた面を内側にしてちょうちょを半分に折り、絵の具が
両面内側につくように折り曲げたまま、表面をこする。
3.ちょうちょの両面テープをはがし、台紙の画用紙に貼ります。
4.ちょうちょの中央に体パーツをボンドで貼り付けたら完成!
![](https://assets.st-note.com/img/1684247411592-kFKBR9YZFE.png?width=1200)
デカルコマニーとは、フランス語で「転写する」という意味です。絵の具の付け方によって偶然生まれるその模様は不思議ですね。片側しか絵の具を付けていないのに両面に色が付くこと、左右の模様が対称になるという新たな発見にもワクワクすること間違いなしでしょう!