こうして私は保育士試験に合格しました#4<実際にかかった費用編>
子どものためのアート&工作アイデアクリエイターの
kokinokoです。
色んな素材や方法を使ったアートや工作のアイデアを
紹介しています。
今日はシリーズ投稿している
初挑戦して合格した保育士試験の話です。
どんな方法で勉強したのか、
どんなテキストを使ったのか、
どのように勉強したのか、
費用はいくらかかったのかなど、
「こうして私は保育士試験に合格しました」
のタイトルで、
シリーズ投稿していきたいと思います。
今回は第4回目
<実際にかかった費用編>です。
保育士証を手にするまでに
テキストや問題集代、
受験料の他に
手続き等、色々と費用が掛かります。
今回は実際にかかった費用を
紹介します。
試験を受ける方の
少しでも参考になればと思います。
■実際にかかった費用の合計金額
まずは、支払った全ての合計金額は
26,412円
皆さんの予想と比べるとどうでしょうか。
意外に安い?高い?でしょうか。
実際に何にかかったのか、内訳を紹介します。
■内訳
1.受験料
12,950円
全科目受けても1科目受けても受験料は同じです。
2.卒業証明書
郵送料金(普通郵便) 84円
郵送料金(特定記録) 244円
発行手数料 100円
受験申込の際に卒業証明書が必要になります。大学によって卒業証明書の 受け取り方法や費用が異なると思いますが、私の母校は窓口または郵送のみでの受付だった為、申込時と返送時の郵送料金がかかっています。
3.戸籍抄本
450円
大学卒業時と保育士試験受験時の苗字が異なる為、試験申し込み時に必要となりました。卒業証明書と苗字が変わらない人は必要ありません。
4.保育士登録申請手続きステップ①
郵送料金(普通郵便) 84円
郵送料金(定形外) 140円
封筒代(角形2号・長形3号) 220円
オンライン申込の方の合格通知書は郵送されず、マイページ内に表示されるのでデータをダウンロードする形です。また、合格通知書だけでは保育士として働くことはできないため、「保育士登録」を行う必要があります。その「保育士登録」は特定の申込書セット(手引き)を手に入れないと手続きができない為、まずはその手引きを取り寄せることから始まります。保育士試験合格後は、①手引きの取り寄せ、②手引きの中にある書類の送付をしなくてはいけません。なお、手続きから2カ月後にようやく保育士登録完了と保育士証を手にすることができます。
5.保育士登録申請手続きステップ②
登録手数料 4,200円
郵便窓口手数料 330円
簡易書留 460円
4の申込で送付される申込書セット(手引き)をもとに手続きを始めます。
必要書類の記入、合格通知書のプリントアウトを行い、登録手数料を支払います。支払いは郵便局のATMでは出来ず窓口のみの対応の為、登録手数料の他に窓口手数料、簡易書留の料金がかかります。
6.勉強道具
問題集 2,640円
テキスト上 2,200円
テキスト下 2,200円
大学ノート1冊 110円
問題集とテキストは
保育士試験対策委員会 著
福祉教科書保育士 完全合格問題集
完全合格テキスト 上下 です。
以上で合計 26,412円となりました。
いかがでしたでしょうか。
少しでも参考になることがあれば幸いです。
*注
アプリや動画を視聴する際の通信料、試験会場までの交通費は車での送迎の為含まれていません。
今回は
「こうして私は保育士試験に合格しました」シリーズ
<実際にかかった費用編>でした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?