【公務員転職】-公務員から一般企業への転職は結局どうにかなる
こうにちは。こうきです。
公務員が民間企業に転職しても、結局どうにかなるから心配せずにやりたいことをやろうっていう話をします。
まず、僕個人の話をさせてください。
新卒1年目の23歳の時に東京消防庁に入庁し、社会人としてのキャリアをスタートさせました。
ふとしたアイデアから、25歳の時にITベンチャー企業に転職しました。
ありがたいことに消防時代よりも壮絶な毎日を過ごし、今では執行役員の肩書をいただきながら日々精進しています。
まず、転職の動機はなんでもいい
本題に入る前に、なぜ、僕が転職したのか。ここの話をさせてください。
当時、消防人生3年目に新型コロナウイルスが蔓延し、日本中が震撼。自粛ムードになった事は記憶に新しいです。
消防士の勤務体制は、『24時間働いて48時間休む』を永遠に繰り返します。ので、土日祝休みではなく、平日休みの日が圧倒的に多くなります。
故に、友達が仕事なので多くの平日の暇を持て余していた記憶があります。
いつものように平日に暇を持て余していたところ、
"リモートだから家にきてくれ"
と一般企業に就職している友人から言われ、フッカルの僕はすぐに家に遊びに行きました。
ここで僕は衝撃を受けます。
リモートめっちゃかっこいいやん。めちゃ自由な生活羨ましいやん。
即転職活動を開始。リモートできそうな業種IT企業に目星をつける。得意な営業ではなくて、苦手そうな仕事をやってみよう→マーケティング。コンサルって響きかっこいいな。
Indeedにて『IT コンサル マーケティング リモート』で検索。会社ヒット。上から20社エントリー。
いまや憧れの存在になったリモート友達に添削してもらい、書類送付。面接。採用。転職。激動の日々。
こんなかんじで僕の転職活動はアイデアが生まれてから内定をいただくまで数週間で終了しました。
転職したあとも、なんとかなる。
ここからが本題です。
なんとかなります。正確にいうと、なんとかなる奴とならない奴がいますが、公務員から転職する道を選んだ奴はなんとかなります。
なぜか。
公務員から一般企業に転職する志を持った人は全員わかると思いますが、家族や友達含め、周りから徹底的に反対されます。
"なぜ、安定の道を捨てて、転職する?"
"消防士って給料も安定、休みもいっぱい。子供のヒーロー。最高の職種やん?"
"公務員試験がんばってきたんじゃないの?無駄になるで?"
"公務員から一般企業に転職って"未経験採用"ってことやで?確実に給料落ちるで?"
"お前が一般企業でやっていきえるわけない。外の世界は厳しい"
こんな言葉がズシズシと降ってきます。転職の動機はどうあれ、この言葉を振り切って行動を起こす人は"覚悟のレベル"が違います。
どうにかなる理由は周りとの覚悟の差です。
精神論ですみません。でも、本当にそう思ってます。
僕が一般企業に就職して、今でも思っていることは、仕事に本気で取り組んでいる人は全体の15%ぐらいじゃないでしょうか?
残りの85%は流してます。勤務時間中のほぼ全ての時間がウォーミングアップかクールダウン状態です。
彼らが流して過ごしてきた10年を1年で巻き返せばいいだけです。
まとめ
未経験だろうが、ポンコツだろうが、周りと比較しておじさんだろうが、バカにされようが、
"全員超える"と覚悟して、その覚悟を継続する。
それだけできればなんとかなります。という精神論の話でした。
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