【ハンドクリームの作り方】シアバターとアロマの精油を使ったハンドクリームの作り方を解説!~乾燥肌対策~
今回の動画の内容は、お肌のトラブルに良い精油を使った「シアバターハンドクリーム」の作り方です。
これからの季節は寒くなると同時に、空気が乾いていきます。
空気が乾燥すると空気の水分が少なくなるため、お肌も乾燥しやすくなります。
そこで、今のうちに保湿性の高い「ハンドクリーム」を使用することで、お肌の水分を守り、乾燥を防ぐことができます。
今回、ハンドクリームに使っている「シアバター」は、人の皮脂に近い油で、高い保湿力と保護力を持ちます。
シアバターは植物性の油脂ですが、常温では固形で、大体36.度前後の温度で液体になります。
そのため、人の体温に触れるとサラッと溶けていきます。
植物油としては、すべての肌質に合う「ホホバオイル」を使っています。
ホホバオイルは、皮脂のバランスを整えたり、肌の水分機能を高めてくれます。
さらに、保湿作用と抗菌作用を持つ「みつろう」も加えているので、開封後による雑菌繁殖や肌についたばい菌なども除去してくれます。
今回は、主にシアバターをベースにハンドクリームを作っていますが、シアバターと植物油の分量はお好みの分量に調節できます。(植物油とみつろうのみを使ったハンドクリームでもオッケーです。)
【材料】
シアバター 15g
みつろう(蜜蝋)2g
ホホバオイル 3ml
精油(ラベンダー、フランキンセンス)2滴ずつ
→今回は諸事情により、フランキンセンスを多めに加えています。
※すべて、生活の木のお店より、購入可能です。
ただし、ハンドクリームを実際に使用する前は必ずパッチテスト(肌に塗って数日間放置)を行ってください。痒みなどが出なければ、安心してお使いいただけます。
寒い季節、必ずハンドクリームは必須になると思いますので、ぜひ天然の素材で作った手作りハンドクリームを使ってみてはいかがでしょうか?