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僕が「アロマ薬剤師」になったわけ/アロマセラピー

こんにちは!飛こーきといいます!☺

僕が、SNS上で「アロマ薬剤師」として活動している理由を簡単に書きたいと思います!

そもそも、アロマセラピーに興味を持った理由は、以下の通りです↓

  1. アロマの化学が好きだから

  2. 香りの成分の効果が気になるから

  3. 薬学部で習ったことを生かしたいから

順に解説していきます↓

1.アロマの化学が好きだから

アロマセラピーの香りの成分は、全て「化学構造」で成り立っています。
※ちなみに、化学構造とは棒線で描かれたものであったり亀の甲羅をしたような形のものなどのことです↓


これらが複数揃って、1つの香りが出来上がります。

それだけでも、アロマって面白いですよね?

薬学部時代にも○○化学とつく科目が多かったのもあり、とにかくアロマの化学のことを学ぶのが楽しかったのです!
なので、どちらかといえば、アロマの香りの歴史とか植物のことを学ぶというよりかは、「化学」が好きなのです!🌺👨‍🔬

2.香りの成分の効果が気になるから

アロマセラピーの精油に含まれる成分には、どんな効果が期待されるのか? を知るのがすごくワクワクでした!!

例えば、ラベンダー精油には「リナロール」や「酢酸リナリル」という成分を主に含んでおりますが、リナロールにはどんな効果があるのだろう?
酢酸リナリルはどんな作用を持っているのだろう?

そんな疑問がアロマセラピーを学ぶ上で、ワクワクさせてくれる点です✨

3.薬学部で習ったことを生かしたいから

薬学部時代に学んだことは、薬理学や生化学、機能形態学、有機化学、生薬学、漢方学、病態学などです。

これらの科目をしっかりと学び生かせるのが、大きな強みになりました!

どのように、人間の身体にアロマの香りが働きかけるのか?
体のメカニズムに沿って見ていけるからです。

例えば、鼻の中にある嗅覚受容体によって香りが感知され、脳にダイレクトに作用する話は、脳と鼻の構造を知らないと理解しずらいですし。

香り成分と皮膚の浸透性の部分とかも、皮膚の構造を学んで理解できます。

そこも楽しいんですよね!✨

では、アロマ薬剤師として活動している理由は何故というと、
薬学視点でアロマセラピーを見ていきたいのと、「アロマの香りが好きな薬剤師」という意味があるからです。

以上の理由で、「アロマ薬剤師飛こーき」という
名前で活動しています✨

これからも、アロマセラピーを薬学視点で発信できたらと思いますので、引き続き香りなどの発信をお楽しみに見てもらえると嬉しいです!🙋

ではでは~✨

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