小学校受験 ペーパーを攻略!<指示間違えの直し方>
※2023年10月にアメブロで投稿した記事のリライトです。
こんにちは。コキア受験教室の桜井です。
さて、今日はペーパーでよくいただくご質問から「印を間違えてしまう」ということへの対応策を書いていこうと思います。
まず、学校側が、何故わざわざ印の記号を変えたり色を変えたりするのか?ということについて考えてみましょう。
それは、恐らく難易度を上げるため。
問題集を作っていた経験から言うと、問題のレベルをこれ以上は上げられない...だけど、もう少し引っ掛けるところを作りたいなというときに記号や色を変えてみたりします。
入学試験や模試でいえば、多少差がつかないと困るわけですから、こういうところで引っ掛けていくのは有効な手段と言えます。
また、「注意深く話を聞ける子が欲しい」というような学校側の意図もあるかも知れませんね。
よく「記号間違えだけで、答えは合っていたのに...」という言葉を聞くのですが、厳しいことを言うと、全く惜しくないんですよ。
だって、その大問を丸々落とす可能性があるわけですから、実は結構笑っていられない間違えです。
では、いよいよ本題。
どうやって対策したら良いかというと、ざっと思い付くだけでも幾つか方法はあります。
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