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小学校受験 結局いきつく結論は、という話

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こんにちは。コキア受験教室の桜井です。

2月から新規の家庭教師をお受けすることになっているので、これを機に巧緻性をしっかり高められる可愛い工作をたくさん開発したいと思い、いつも教材を作ってくださっているココエデュさんと色々ご相談をしつつ進めています。(ちなみに、今年度の家庭教師は既に満枠です。※会員の方のみ単発で応相談)

と言っても、私は「こういうのが作りたい」というイメージ図を書いて送るだけで…

そしたら、それを何段階にも昇華させた形で「こんな感じでどうですか」という試作品をご提示いただけるので、それに対して「ここはこういう技法を使いたい」「これは幼児には無理だ」「この材料でいこう」などということを話し合って最終形を作り上げています。

ご察しの通り、私は口を出すだけなんですけど

私がいつも感動しているのは、ココエデュさんがすっごい素直に意見を聞いてくださることです。

素直っていうと、何かちょっと上から目線みたいな誤解を与えたくないのですが

私の希望を聞いて丁寧な試作品を用意してくれたのに、さらに「ここは、こっちで」とか好き勝手に言っちゃって…いや、本当にかなり好き勝手に言うのでね…「お前は言うだけだから簡単だよな💢」ってならないのかなって、心配しているわけです。

でも、「なるほど。では、そうしましょう。」とか「それは無理だから、こっちは?」みたいな感じで対応してくれて、しかも「より良いものを提供したいので、どんどん言ってください。」とまで言ってくださる。本当に有り難いなって思っています。

そして、実は、受験もこういうところで差がつくんですよね。

小学校受験に臨まれる方って、世間からしたら本当に恵まれた環境下にいる方です。社会的なステイタスがあったり、ご実家が磐石であったり。
少なくとも、日々の請求額に辟易としながらも、様々な体験をさせてあげられる程度の余裕はあるご家庭ばかりです。

でも、結局は、地道にやるべきことをやり、謙虚に言われたことを受け止め、素直に勧められたことに取り組むご家庭がやっぱり最後に笑います。

何故かって、それは明白でしょう。

ここにいる皆がそうだからです。あっちの親もすごい、こっちの親もすごい、どの親もすごい、ですよ。

ですから、まずは親のステイタスでアピールをするのには限界があることを知らねばなりません。

また、お子様についてもそうです。どのお子様も教育意識の高いご家庭で育ち、幼稚園では極めて優秀で目立ってきたお子様ばかりです。お受験とは、元から優秀なお子様を磨いて磨いて、とびきりキラキラさせて挑むのです。

ですから、「ありのままで良いわ〜」なんて通じるわけがありません。

つまり

「やった方がいいよ」と言われるもので「やってみようかな」と思うものがあったら、積極的に挑戦する!もしかしたら、すごく上手く行くかも知れません。(何でもかんでもやっていたら回らなくなるので要注意です😆)
素直に謙虚に!そうすれば、もっとやるべきことが見えてきます。

試験を正面突破するつもりなら、"既に手中にあるものに甘んじず、やるべきことを探してコツコツやる"

厳しいようですが、結局それ以外に方法ってないんじゃないですかね?

あるとすれば、"手中にあるもので勝負できる学校を受験する"ってことでしょうか。いわゆる "合格圏内の学校" という意味です。

または、正面からは諦めて他のパイプを探す…か…いずれにしても、親の力が試されていますね😊

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