小学校受験 我が子の長所と向き合う
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こんにちは。コキア受験教室の桜井です。
今日は、算数検定の付き添いに行ってきました。
我が子も少しだけ先取りなのですが、同じ級を受けるはずの隣に座っていた子どもは、どう見ても年長さんくらいでしたよ。すごいですね。
小学校受験を目指されているお子様って、特にフリーで受験をされる方の場合、発達が比較的早いお子様がほとんどです。
親も、最初から明らかに向かない子に受験なんて思いつかないでしょうし、幼い段階から将来のことを考えてくれる親御さんですから、そもそも資質のある子が多いです。
だから、ちゃんと整えれば、試験の頃には皆さん「受験生の顔」になってきます。
そして、うまく念願の学校に入ろうものなら、親は「うちの子って賢いのよね」ってちょっと思っちゃったり。
子どもが選ばれし学校にいるということが、多かれ少なかれ親の自慢になっちゃったり。
でもね、世間には上には上がいるもので、上に書いた幼児さんもそうなんですが、学校に入ってからも日々それを目の当たりにします。
そうやって、「めちゃくちゃ賢いはずの我が子」が「並」になるのを見守るのは、これまた親の試練だなと思うんです。
幼児教室でもそうでしょう。
ずっとトップでいることの難しさ。敵わない子がいるという事実に直面するしんどさ。どうしても成績が上がらない辛さ。そんな葛藤が常に人生には付き纏います。
それでも、我々親は、我が子の「誰にも負けない長所」を見つけ、願書や面接でアピールする必要があるわけです。
皆さんは、どんなところがお子様の長所だと思いますか?
もう、そこさえ伸ばしていけるなら、他が多少は人に劣っても目を瞑れるような…そういうところって思い付くでしょうか。難しいですよね。
私は、もう我が子の長所はこれだなって思っているものがあります。なぜなら、小学校受験をしたからです。
当初、たくさん思い付くものがありました。その中から、削ぎ落とし、削ぎ落とし、これだと思うものを抽出したのですが、こうやって向き合えたことだけでも、「小学校受験をやって良かったな」と思ったりしています。
長子のときは「好奇心が旺盛なところ」と書きました。(もちろんエピソードは、とっておきのものを出しました。)ありきたりです。ものすごく。
でも、数年経った今も、すっごい好奇心が旺盛です。
アンテナを常に張ってある感じで、浅く広くではあるのですが、どこからでも新しい知識を取ってくるし、何でも挑戦したがるんです。
自学なんて宿題が出た日には、他の自宅学習に手が伸びないほど何時間でも調べて纏めています。
そんなわけで、私の書いた長所は、ありきたりでも、本当に嘘偽りなかったでしょって自信を持ってます。だからこそ、ちゃんと面接官の心を打てたのかなって。
そして、今でも私はそれが本当に長子の良いところだと思っているので、なるべく知識の吸収を邪魔しないようにしています。本当は、明日のテスト勉強を先にしてほしいなーとかも思っちゃってますけど…
で、何が言いたいかというと、長所って親にとって見つけるのは結構難しいですよってことです。
願書添削や面接練習をしていても、だいたい9割の方が「優しい」または「好奇心旺盛」とされています。
それでも、もちろん大丈夫です。実際に、私もその一人でしたからね!
とはいえ、これを書くと決めたのならば、やはり「ほとんどの方が書くものだ」という前提で、「どういうところが」という部分にしっかりストーリーを描いてほしいと思います。
来年の願書作成に向けて、まずは我が子の長所の精度を上げてみるのは如何でしょうか😊
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