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小学校受験 図形領域の正答率を上げるには

❗️❗️満員御礼(次回募集は10/25です)❗️❗️
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❗️当教室監修の受験教材はこちら❗️


こんにちは。コキア受験教室の桜井です。

東京の面接日・試験日も出始めましたね。皆さん、希望通りになりましたでしょうか。

上記のリンク先にも記載しているのですが、ここ数ヶ月、立て続けに当教室の監修教材を発売いたしました。既にお買い上げいただいたご報告もたくさん受けており、とても嬉しく思います。ありがとうございます😊

教材には、「教える立場」も「受験生の保護者の立場」も知っているからこその「こういうのがあったら良いのに」を詰め込みました。

制作してくださっているココエデュさんの丁寧なお仕事ぶりは、私のお墨付きですよ!一度お手に取っていただけたら、きっとその価値が分かるはず✨

そんなココエデュさんとは、今、図形の教材を作っています。入門期から筑波・成蹊レベルの図形問題にも対応可能な、かなり画期的な教材です。

間もなくお知らせできると思います。ぜひ楽しみにお待ちくださいね!

さて

それを記念して(?)、図形問題のコツを1つお伝えします。

" 消去法で解きます。"

そんなの当然でしょう!って思っている皆様、その消去法、私が言っているのと、きっと少し違います。

私が言う消去法は、残り2つになるまでスピード感をもって一気に行います。

例えば、同図形発見。

お見本を見て、どこか1点だけ注目ポイントを決めます。選択肢がABCDEの5つあったとしたら、その注目ポイントだけをA→Eでザーッと見て違うものを消す。

まだ3つ以上残っていたら、別の注目ポイントで同じことをやります。その繰り返しで、残り2つになるまで続けます。(もちろん既に消去されたものは再度見ません。)

そして、残り2つになったら、その2つを精査し、違いを見つけます。
その2つは、どこが違うのか?残りの選択肢を見比べます。

そのうえで、お見本でどっちが正解か確認します。

この方法で、必ず時短&正解率はほぼ100%になります。

ほとんどの方の言う消去法とは、お見本とAを見る→「うーん…。あ、ここが違う。消去!」→お見本とBを見る→「うーん… 。合ってるかも…保留!」→お見本とCを見る→…Eまで行って「あ、Bで良かったんだ。Bに○!」でしょう。

日が暮れます。

あるいは、Bの時点で「これだ、◯!」として後は見てもないのに消去マークを入れているお子様が非常に多いです。

それはそもそも消去法ではないし、もしBが実は正解ではなく、Dと引っ掛けるための選択肢だったとしたら…?

こうして図形問題の間違いは起こります。理屈が理解できているのに図形問題で間違うお子様の原因は、ほとんどこれです。

基本的に、残り2つになるように選択肢は作られています。ほぼ。ほぼ、ほぼ。(もちろん、どう見ても明らかな超簡単な問題は除く)

なぜかというと、テストの作問とは、そういうものだからです。

そして、人間は、同じ作業の繰り返しの方がスピードアップします。例えば、1〜5の「5つのチェックポイント」が想定できる図形に対し、1➡︎2➡︎…➡︎5とチェックしていくよりも、1だけをバーっと全てチェックする➡︎2だけを…というようにした方がスピードが速いということです。

だって、目を往復させる回数が違うから。

こういう解き方を保護者様向けに提供してきたのが「保護者向け<ペーパー攻略講座>」なのですが、このたび「自宅学習フォロー講座」を開設いたしました。

私自身が出向きますので、お受けできる範囲には限りがありますが、
「ご自宅での学習が思うように進まない」「結果が思うように出ない」とお困りの皆様、
特に、塾任せでなく、ご自宅でしっかり対策したいとお考えの皆様には、きっと役立てていただけると思います。

ご興味がある方は、ぜひお問い合わせくださいね。

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