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小学校受験 併願校の面接は親次第?!

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こんにちは。コキア受験教室の桜井です。

週末は、面接試験や学校説明会へのご出席お疲れ様でした。

おはなしの練習講座を受けてくださっている生徒さんも、過半数が先週から今週にかけて、最初の面接を経験なさいます。

私も、毎日ドキドキしながら報告を待っているのですが、今のところ皆様しっかりとお答えできているようで安堵しています。

最初、私と「おはなしの練習」をしたときに、首を傾げたり黙ってしまうことが多かったお子様が、本番では背中を伸ばし、先生の質問にしっかりと答えていく姿を見て、その成長に皆さま感動されたのではないでしょうか。

それに対し、皆さま「先生のお陰です」という有難いお言葉をくださいますが、お子様に必要なものから逃げずに、克服しようと努めたご両親の力だと私は思っています。なかなか成果が見えない時、我が子の成長を信じて待つのは親として苦しいことです。でも、そこを通らずして小学校受験は成し得ないことは確かです。だからこそ、行動力のある親になりたいですね。

さて

今日は、タイトルに「併願校の面接は親次第?!」と付けました。

では、「第一志望校であればそうでないのか」とか、「じゃあ、子どもは別にどうでもいいのか」とか、もちろんそういう意味ではありません。

まず、前受校では、お子様がさほど困るような質問はしてこないというのが通例です。基本的な質問に対し、的確に答えられるかというウエイトが大きく、お子様の個性が分かるような質問はさほど多くありません。それよりも、姿勢や回答がスムーズにできているかどうかを中心に固めていけると良いでしょう。

だからこそ、親の準備が肝要です。

第一志望は、放っておいても親は練習をします。誠意が伝わるように、我が子の良さが最大限伝わるように…でも、正直、併願校に対する気持ちは同等でしょうか。「このくらいなら受かるだろう」「別に合格しても行くわけじゃないし」と…言葉を選ばず言えば、高を括っていませんか?

その気持ち、めっちゃバレてます。

相手だって分かっています。ご自宅の距離的に、うちは第一志望でないことくらい。どうせ本気で来たいと思っていないことくらい。

でも、それってすごく失礼ですよね。私だったら、少しくらい点数が足りなくても、熱望してくれている人を優先しますよ。だって、下に見られることって、人間が一番不快に感じることなんです。

第一志望でないにしても、本当は来る気がないにしても、誠意を尽くして何度も通ってくれたり、しっかりと学校研究をして面接の準備をしてくれた方に、合格を出したいって思うのが人ってものです。

前受校の残念な結果ほど、親の心理的負担が大きくなるものはありません。
模試の代わりに前受校を受験させようと思う方がいるとすれば、それは大きな戦略ミスだと私は言いたい。

前受校を「たかが」と適当に選ぶことは絶対に避け、「ここにも通わせたい」と思えるような学校を探すこと、そして何度も通って誠意を見せること、しっかりと願書や面接対策をして臨むこと。

それは、受験をさせる親の務めだと私は思っています。

ご自身のために、もちろんここまで頑張ってきた我が子のために、併願校の対策は万全にしてくださいね。皆様のご必勝をお祈りしております!

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