【読むエナドリ】インプットで最も重要なこと
2020.11.4 ~読むエナジードリンク3杯目~
今日のテーマは「インプット」について。
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昨日のアウトプットに引き続き、今日のテーマはインプット。
みなさんは、本を読んだりYouTubeで知識を学んだり、普段からインプット習慣を持っていますか?
インプットに重要なのは、量より質!
質の高いインプットが出来るようになってから、量を求めた方が良い。
すると「量×質=良質」なインプットが出来るようになるから!!
エビングハウスの忘却曲線って理論があって、人は情報を見てから20分で、覚えた内容の42%を忘れる。
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1時間後:56%を忘れる
1日後:74%を忘れる
1週間後:77%を忘れる
1ヶ月後:79%を忘れる
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今日読んだ本の内容は、1週間後に8割を忘れちゃってるわけ!
と言うか、1日後ですらほぼ8割やんね。笑
せっかく同じ時間をかけて本を読むなら、知識として自分に蓄えられた方が良くない?
人生って時間だから。
今から、どのようなインプットをすべきか書いていきます。
インプットはアウトプットと同じで、3つに分かれます。
①視る
②読む
③聞く
です。
「視る」では、seen(眺める)よりもlook(注意してみる)を意識することがポイント!
例えば街中の看板やロゴをみて、ただ眺めるんじゃなくて「なぜこんなデザインになったんだろう?」と注意して見てみてください。
ロゴだけで見ると、小さいお店の凝ったデザインより、ユニクロやGUのようにシンプルなデザインの方が大型店で、人気だったりします。
次に「読む」は、アウトプットすることを前提で読んでください。
このマガジンだってそう。
気に入ったポイントや有益な情報は、家族や職場の同僚に話してみてください。
もちろん、成果報告チャットをアウトプットの場として活用してもらっても◎
アウトプットって、教えているようで教わっているもの。
人に教えることを前提で「読む」をしていると、自然と要約力も身につきます。
あとは、2週間に3回見直すと良いと言われています。
本の内容をアウトプットしたA4用紙などは、毎日見返すのではなく2週間に3回の頻度で見直しましょう。
忘れた頃に見る情報が、1番脳に残ります。
次に「聞く」は、YouTubeで聞き流しをしているときは、なるべく2倍速で聞いた方が良いと思います。
最初は聞き取れないことがあるので、まずは1.5倍速から試して徐々に耳を鳴らしていきましょう。
ここでも「人生って時間」って考えが軸にあるわけ。笑
けれどこの倍速の聞き流しは、あくまで量を追い求めるやり方なので、まずは質を高めることを意識してください。
あとは、どのインプットでも言えることですが「なぜインプット(・読む・視る・聞く)するのか?」の目的を明確にすることが大切!
自分のショップのロゴのデザインに活かしたいから、有名企業のロゴのデザインを注意してみる。
これからの人生で、広い視野を持ちたいから読書をする。
多種多様な考えを理解できる人間になりたいから、人から話を聞く。
インプットする前に「なんでだっけ?」と一度立ち止まって考えてみるのがオススメ。
無駄な情報は省いて、良質な情報を良質なインプット習慣で取り入れていきましょう♪
このマガジンがみんなにとって「無駄な情報」にならないよう、僕も日々精進します。笑
正式に仕事を辞めるまでに27日となりました!
最近は、まさか4年半務めた会社を辞めることになるとは…と、常にニヤニヤしながら仕事してる。笑
みんなも仕事に限らず、将来の自分が後悔しないような選択を心がけて!