洗脳 | 生き方 | 旅
こんにちは、しっしーです!
今回のnoteは公開するか最後の最後まで迷いました。しかし公開することを決めました。
しっしーという人物の考え方や価値観を知っていただきたい、そして少しでもみなさまに「考える」時間を設けていただきたいと思ったからです。
個人の思想のような内容になっております。しっしーに対する先入観やプラス・マイナスイメージは取っ払って、あくまでフラットな立ち位置でお読みいただければと思います。
ぼくは死ぬまで好きなことしかしない。
洗脳
大前提として「誰もが洗脳されて生きている」ということをお伝えさせていただきたい。
そもそも洗脳とは?
洗脳とは、洗脳されている側が「気づかないから」洗脳なワケで、気づいてないから洗脳されているのか、洗脳されていないのかすらわからない。
ぼくもあなたも実は洗脳されて生きているのかもしれないし、洗脳されていないのかもしれない。
だから論理的に考えて「誰もが洗脳されている可能性がある」と捉えて聞いてほしい。
そもそも人間はどんな思想でも信仰することができる。
例えばキリスト教なら
「神が人間を創造した!」
「イエスキリストは12月に生まれたらしい!(2,000年以上前のことなのに)」
「キリストは0年に生まれたから今は2021年!(キリスト教が西暦を作った)」
ぼくもエジプトで目にしたイスラム教なら
「アッラーが絶対神だ!だけど偶像崇拝だからどんな姿なのか知らないけどね〜」
「礼拝、断食、巡礼などは寝食や呼吸と同じくらい自然なこと!」
ナチスドイツなら
「ユダヤ人は傲慢な民族でこいつらが諸悪の根源なのだ!」
ぼくたち日本人も80年ほど前の昔は
「日本には天皇がいる。日本人は優れた民族なのだ!オレたちに歯向かってくる鬼畜米は殺すべきだ!」
過去を振り返ってみると
「なんでそんな考えを信じていたんだろう?アホじゃね?」
と感じる思想ですら、人はどんな教えも信仰することができる。
#じゃなきゃ殺人なんてできんだろ
#戦争は思想や正義のぶつかり合い
人生とは今この瞬間から死ぬまで生きる、ただそれだけ。その中でどんな考えを信じようが、どの考えも信じないであろうが人それぞれの自由である。
現代においても、さまざまな考えが信仰されている。
おそらく100年後の日本人が今のぼくたちを振り返ってみると
「100年前の祖先ヤバ…週5日間80歳まで働くとかオワコンすぎるwww」
のように、感じているのだろう。
例えば、あなたは「敬語」を使っていないだろうか?
もちろんぼくも毎日使っている。
でも敬語って、一歩外に出た英語には存在しないモノ。
丁寧な言い回しはあるにしても、敬語のような法則は存在しない。むしろ世界中には敬語なんて全く存在しない、そんな地域もたくさんある。
日本人がイスラム教に対して「毎日祈りを捧げるってヘンだね」と感じるレベルで、外国人は日本人に対して「へぇ〜敬語っていうヘンな教え(宗教)があるんだ〜」と思っている。
日本人の多くは「敬語」という教えに洗脳されているのだ。
#ぼくも日本では敬語を使い続ける
敬語はもともと2,000年以上前に中国で生まれた「儒教」という考え方からきているもの。日本は今でも基本的に、儒教の考え方を信仰している。
その一つとして、日本は世界の先進国と比べて「男女格差」が今でも根強く残っている。
#世界ランキング147位らしい
他にも、5科目の勉強は社会に出てから1ミリも役に立たなかったり、お金の授業が圧倒的に少なかったり、大企業に勤めることが正義だと信仰されていたり…。
もっと根本的なことで言えば
「人生はツラいものなんだ!」
「女性がトイレで並ばなければいけないのは当たり前でしょ?」
「結婚して家を買うことが幸せというものだ!」
などなど💡
日本には日本独自の固定観念が多く存在していて、その固定観念を「なぜ?」と疑おうとしない人たちもまた、多く存在している。
生き方
ぼくたちはこの瞬間から死ぬまで生きる、ただそれだけ。
その人生の過程においてどんな思想を信仰するのかは生まれ持った自由。
#思想だけは生まれ持った自由
親からどんな教育を受け、学校で何を学び、社会に対してどのような不満を持っているのか。どんな考えを持って生きていてもイイ。
でも、、、「なんでだろう?」と疑問を持つことだけは忘れてはいけない。さまざまな価値観や考え方を学ぶために行動を止めてはいけない🚶♂️
#思考停止が1番ラクだけども
海外に行って新たな価値観や文化に触れるのも良し、瞑想を取り入れて自分の内から出すのも良し、YouTubeでひたすらに海外の様子を観て学ぶのも良し。
何を信じてどう生きていくのか?何かを信じてもイイし、ぼくのように何も信じなくてもイイ。
人生は今この瞬間から「死」に向かって歩き続けるだけ、本当にただそれだけだから。
だからこそ、ぼくは死ぬまで好きなことしかしないで生きていたい。
旅
ぼくにはすべての前提条件を取っ払った時に「旅」が残った。
旅は最も自由を感じられるし、最も自分を成長させてくれるものだと感じている。
人生初の海外としてエジプトに行った際、ぼくはこれからの人生で旅をし続けようと決意した。日本で何百万円を払っても得ることのできない体験価値を、たった1ヶ月間のエジプト生活に見出したのだ。
その時、次に行く国として決めたのがインドだった。
「世界一カオスな国」と呼ばれる国なのに、どこか人を魅了する力のある不思議な場所。
エジプトの1ヶ月間の期間では短いと感じたため、今回のインド移住は3ヶ月間の期間を設けた。
#インドの広さなら最低半年は必要と言われているが
▼挑戦中のクラウドファンディングはコチラ
https://camp-fire.jp/projects/view/469806
「人生」なんて何をしてもイイもの。
転職をしてもイイし、今すぐ飛行機に飛び乗ってアフリカに行ってみてもイイし、ホームレスになってみてもイイのだ。
好きなことだけやっちゃえばイイ。
好きなことだけして生きていると、自分が幸せになるのはもちろん、周りにも好かれるようになるし、他人にも優しくなれる。
そんな人の総数が増えれば世界はもっと幸せになる気がする。
スティーブ・ジョブズが「仕事つまんねぇな〜」って言ってiPhoneを作ったわけがないではないか。
好きなことをし続ける過程で出会った人たちを大切にしたいし、たとえ失敗しても友達でいてくれる人を覚えていたい。
「アレやってみたいな!」それを達成するために試行錯誤する、この時にやりたくないことが生じたとしても、好きなことのためなら楽しみながら取り組める。
……でも、たぶん失敗する。悲しいかもしれないし、悔しいかもしれない。
だが「失敗」したということは「こうすればこうなるかな?」と、仮説を持ってチャレンジした結果に過ぎないのだ。
自分が編み出したロジックを間違えた原因が学べる。そこで得られたモノを活かして、次の挑戦へのプランが練れるようになる。その作業がとてつもなく楽しいのだ。
失敗したとして笑ってくるようなヤツ。
そんな人たちはフルシカトで、挑戦した過程で出会った人たちを大切にしたい。
ぼくは死ぬまで好きなことしかしない。
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![宍戸晃己【インド社長】](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/129577587/profile_a8b0b6977208417c9064b6b25994cf96.jpeg?width=600&crop=1:1,smart)