見出し画像

好きな釣り

皆さん釣りは好きですか?
僕は大好きです。

中でも魚との繊細なやり取りがある釣りが好きです。
今まで自分がやってきて好きだった釣りを今日はまとめて見ようかと思います。


この記事誰得なのかな。


アジング


アベレージサイズは22cm以上

もうこの釣りにはかれこれ10年近くハマっています。
アジというメジャーな魚を餌じゃなくてルアーで釣る。しかもジグヘッドにワームをつけただけという単純な仕掛けで。
それがアジングです。

当時はアミコマセを撒いて釣るサビキやカゴなどの釣り方でしかアジは釣らないと思っていたのですから、アジングはとても衝撃的でした。

いざ試そうと思って、今となっては夜は釣りできない横浜沖堤防に行ったのですが、最初の1匹を釣るまでが大変でした。

当時はアジングはただ巻けば釣れるという情報がたくさんで、実際そのような動画も多かったです。
が、横浜のアジは巻きでは食ってこなかったんですね。

それに気がつくまで3回ほど横浜沖堤防の上で夜を過ごしました。

気がついてしまえばこっちのもの。横浜沖堤防は天国のような場所に思えるくらい魚影が濃く、そして大きい。それを存分に楽しむことができました。

釣れるようになると、今度は操作感やさらなる釣果向上を求めて道具にこだわり出しました。

ラインはフロロからエステルに。そしてどんどん細く。ワームの材質、ジグヘッドの形状。
最終的にはライン0.25号、リーダーは0.6か0.8号、ジグヘッドはクリアブルーのサイコロヘッドに落ち着くのですが…

シンプルな釣りなのにこだわる所がたくさんあるのが、この釣りの面白さなのでしょうね。

どんなタックルを経て今のタックルになったのか。それはまた別で記事にしたいと思います。


シーバス


夜に輝く銀色の魚体

この釣りが自分を釣りにハマらせました。
当時東京で大学生をしていた私は、東京のきれいとは言えない海、川で大きな魚が釣れるとは思っていませんでした。

小さい頃から釣りに漠然とした憧れがあり、そろそろ1人で釣りに行きたいなあって思ったんです。
調べてみたら東京はシーバスの聖地だと言うではありませんか!!

そんなのやるしか無いじゃんと思い、中古でエギングロッド(当時はシーバスだけをやるのではなく他の釣りもしたかった)とリールを買い、自転車を漕ぎまくってシーバス釣りに勤しみました。

隅田川、荒川、若洲海浜公園、浦安…色んな所に行きました。

浦安で釣ったシーバス

でもシーバスルアーの高いこと。大学生だった自分にはなかなかロストが苦しかったのです。
なのでどんなに狭い場所、浅い場所でもメタルジグを投げまくって釣りしてました。

今考えればその釣り方が自分のルアーコントロール力を育てたのかもしれないなとも思いますが、若かったからできた無茶な釣りでしたね。

それでも釣れたのはとても嬉しかったです。

なによりシーバスは引きが強いので、やり取りがスリリングで楽しいんですよね。
アジングにハマるまではずっとシーバスを釣っていました。

今ではアジングでかかってほしくない魚の上位にランクインしますが(苦笑)


エリアトラウト


これは本当に最近はじめました。1年くらいかな。
アジングオフシーズンに楽しめる釣り。
今では冬にアジングと同じような熱量でやってます。

最初は釣り堀なんて…魚いるところに投げるからそりゃ釣れるでしょ。

そう思ってたのですが、意外や意外なかなかアジングのような釣りなんですよね。


アジングタックルで釣るニジマス


初めたてはスプーンでとにかくレンジをキープするように釣っていましたが、ある時縦ルアーと呼ばれるやつらの存在を知りそれに手を出してからと言うもの、ずっとそれでエリアトラウトをしています。

この縦の釣りがアジングにそっくり!
使うラインは0.25号、リーダーは0.6号、ルアーの重量も0.4〜1.5gくらいまでと本当に瓜二つ。

アジングのテクニックが活きるんですよね。

おかげで感覚的にはアジングをやっているのとほぼ同じで、トラウトを楽しむことができています。

冬の海釣りオフシーズンにこれだけ釣れるトラウトは癒やしですね〜

まるまる太ったトラウト。60cmくらい。


その他


他にもマゴチを釣ったり、地元でキス釣りしたり、たまにハゼやテナガエビを釣ったりして楽しんでいます。

砂浜で思いオモリをぶん投げるキス釣り

引きが楽しいマゴチ


魚とはまた違う引きが楽しめるテナガエビ


東京の身近な水路で楽しめるハゼ


後は何よりこれらの魚は食べて美味しい!


アジの刺し身、なめろう、たたきの3セット
アジフライ祭り


釣って楽しい食べて美味しい釣り。
皆さんもいかがですか?

いいなと思ったら応援しよう!