Dockerの環境を再構築する
こんにちは!Nineeenという学生開発チームの代表をしている古谷洸樹です。現在、Shiftanという飲食店で使えるバイトのシフト作成ウェブアプリケーションを作成しています。
今日は環境が壊れてしまったときなどどうしても治せないエラーが出た時の最終手段であるコンテナをビルドしなおす方法について備忘録として書いていこうと思います。
まず、新しいフォルダを作ってそこにGitHubからクローンしてきます。
sudo git clone <リポジトリのURL>
cd <新ディレクトリ>
次にdockerを再構築するためのコードを動かします。今までのイメージを再利用しないようにする必要がある可能性があるので気を付けます。
臨機応変に下の二つのコードを使い分けましょう。
docker-compose up --build
docker-compose build --no-cache
ビルドをした後はdocker-compose upを行います。
WSL2を使っている場合、ownerがroot:rootになっていることがあり、そのままではファイルの変更を行えないことがあるので下のコマンドで権限を変更しましょう。-Rとはその配下にあるファイルすべてに適用するという事です。
sudo chown -R <ユーザー名>:<ユーザー名> .
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