見出し画像

NBA 2020-21 Playoffs EC 1st round, vs.BOS Game1 2021/05/23

はじめに

本日5月23日ついに、プレイオフが開幕しました。これまでは一試合ごとの感想をTwitterで綴っていましたが、今日からこのnoteに切り替えようと思います。

というのも、いかんせん書きたいものが多すぎてTwitterの140字という制限のなかでは書ききれず連投するという始末笑。

それならば、別の媒体でもいいのではないかとなりました。あとMacBookでのタイピングにそろそろ慣れておきたいのもあります笑。

そんな訳で本日のゲームですが、両チームのスターティングメンバーは以下の通りです。
BKN
Kyrie Irving
James Harden
Joe Harris
Kevin Durant
Blake Griffin
BOS
Evan Fournier
Marcus Smart
Kemba Walker
Jayson Tatum
Tristan Thompson

感想としては、まあ予想通りと言ったところ。
BIG3揃った試合がRSを合わせてもまだ9回目というところはネタかと思いたくなりますが、ここでは深く言及しないでおきましょう笑。

1st quarter

さて、試合開始です。両チーム、最初の攻撃は得点には至らず、カイリーのミドルシュートで火蓋は切って落とされます。序盤は打ち合わせでもしていたかのように、当番制のような感じでボールが回っていきます。しかし、どのシュートもリングに嫌われレイアップ以外の得点は得られません。

それに比べて、BOSのシュートが入る入る。3PがBOSの4/7(57%)に比べBKNが0/7(0%)という有様。ネッツお約束の立ち上がりの悪さは知っていましたが、ここまでひどいとは思いませんでした笑。10-18とリードされたところでたまらずタイムアウトを要求します。

しかしさすが、シーズン通して追ってこられたネツクラの皆様、顔つきが違う。Twitterをライブで見ながら観戦していましたが、私がフォローさせて頂いている中で焦っている方はいらっしゃいませんでした笑。

その後はフリースローなどで得点を重ねますが、外角のシュートが決まることはなく、なんと1Qを3P 0/9(0%)で終えます。以下の図が1Qのシュートチャートですが、現代のチームとは思えないようなシュートチャートです笑。

特に私の愛するDurantに関して言えば、FG が 2/10で、その2本はダンクやレイアップという始末でした笑。

画像1

2nd Quarter

メンバーは少し変わって、Harden、Harris、Shamet、Green、Claxtonでのスタートです。

順調にペイントエリア内で得点を重ねますが、スリーポイントがなかなか来ません。1Qから合わせてまさかの 0/10 を記録します笑。

さらに、審判が厳しいこともあり、両チームファールを貯めていきます。
Harden、Claxtonが2つずつと、少し不穏な空気が漂いはじめます。

そして、背筋が凍ったこのプレー。

この時は本当に、開いた口が閉じませんでした。2019年のアキレス腱がフラッシュバックされ、このままシーズン終了なのではと思うほどでした。

結果的には、すぐ立ち上がり怪我もないようでしたが、オフェンスチャージングをとられてしまいます。(弱り目に祟り目)

そして、残り2:20にその時がやって来ます。
BKN本日初のスリーポイント成功!!!!!
やはり決めたのは成功率リーグ No.1 Harris!

そして、そのままいくらか得点を重ね2Qを 47-53 の6点差で終えます。

前半を終えて、BIG3のFG%は34.4%と精彩を欠きます。
チームとしても、40.5% と決して良いとは言えない出来。
さらには、8TOとターンオーバーに関してもバッチリです(白目)。

ただし、前半はOFの内容が悲惨だったことに比べ、DFとリバウンドが上出来でした。前半終了時点で、獲得したREBが25個(内OREBが7個)、相手のOREBを3個に抑えるという快挙でした。

3rd quarter

さて、3Qに入ると段々と流れが変わってきます。
Durantのポストアップを皮切りに、シュートが入ってきます。
また、好調だったBOSのアウトサイドシュートが落ち始め、2分ほど経過したところで逆転に成功します(54-53)。

そこからは雑なパスが続き、点差は広がりませんがリードを保ちます。BKNのDFというよりも、BOS側が3Pを3本連続で落としてくれたり、早々に4つのターンオーバーを記録するなどが大きな要因です。

ただ、この時点ですでにDurantのプレイタイムは26minとかなりのハイペースでした。私の中では、タッチの悪い彼にたくさんボールを触らせてタッチを取り戻させたかったのだという風に受け止めていますが、それにしても長すぎです。

そして、5点のリードを保ったまま最終4Qへと入っていきます。

4th quarter

Hardenと愉快な仲間たちでスタート。ここでHardenのアシストからペイント内での得点を試みましたが、相手のRobert Williams Ⅲ に立て続けにブロックされてしまいます。その後、DurantとKyrieが戻ってきます(出過ぎ)。

そのまま突き放して試合終了となるかと思われましたが、さすがBKN、しっかりリードを溶かしてくれます。
しかし、逆転を許すことはなく最大17点差をつけます。

そしてここから、BKNのOFが激変します。今まではDurantのアイソレーション主体で攻めていたのが嘘みたいにパスが回り始めます(タイミング逆だろ普通笑)。

途中、ここでDurantがフレグラントファールを取られたりもしましたが(100%余計だった)そのまま試合終了となりました。

最終スタッツと感想

画像2

画像3

画像4

全体的な感想としては、よく勝ったにつきます。
元々実力的には勝たなければならない相手ですが、前半の出来が酷すぎただけに喜んでしまいそうです。
ポストシーズンは1勝の価値が大きいだけにこういう試合の内容よりも結果を重視していきたいですしね。
特にDFとREBに関しては、締めるときは締めることができる証明になった試合じゃないかなと思います。

ただ、もちろん課題も多く存在します。
例えば、今日はDurantのようにBIG3のタッチが悪い日の起用の仕方やプレイタイム。あと、気になったのはClaxtonのプレイタイム。私の個人的な見解としては、25min程のプレイタイムはもらってもいいのではないかと思います。

今日のハイライトを一応置いておきます。

おわりに

とまぁ、つらつらと書いてきましたがこれ誰かに読んでいただけてるんですかね。
ほんと、Twitterと同じく独り言を垂れ流してるだけになってそうですけど、まあいいか笑。

そんな訳で、これからもこんな感じで感想書いていこうかなあと思っているので、読んでいただけると幸いです。

次は水曜日ですね、それまでにセットとか各プレー見直してみようかなぁ。

では、また。✋

いいなと思ったら応援しよう!