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ダービー7番勝負④ 高知優駿

ダービー7番勝負4発目、高知優駿です。

特徴としては他の地方ダービーと違い、
交流戦の形を取っており他地方からの馬も
殴り込みにくること。

そして、これまでは地元馬が強かったのが
賞金がかなりあがったことにより他地方馬も
本気で狙いにくるようになったことでしょうか。

地方重賞交流となったここ5年、
2018年以外はすべて地元高知馬が勝ってます。

要因としては、
 ・遠征馬は高知の深い砂に苦戦する
 ・地元のクラシック重賞を優先するので、
  トップクラスはこない
 ・あまり経験してない輸送
というところでしょうか。

しかし今回は特に南関馬は
なかなかレベルの高い馬が揃っており、
今回はなかなか面白い対戦になるのではないで
しょうか。

◎⑩コスモポポラリタ

前走東京プリンセス賞で南関牝馬2冠の
スピーディーキックを追い詰めて2着。

実績は最上位である上に、
大きいのは鞍上が高知を知り尽くしてる赤岡さん
ということ。

南関転入前は門別で走っており馬場も
そこまで苦にしなさそう、外枠もプラスです。

人気しそうな気がしますが、
素直にポポラリタからでいいと思います。

○⑪ヴェレノ

春先まではそこまで強い馬という感じは
しなかったが、春から本格化し黒潮皐月賞を
制覇。

前走でガルバマンボ、アンティキティラを
蹴散らし、黒潮皐月賞がフロックでなかった
ことも証明しました。

高知では格付けすんでそうで、
地元高知馬からはこの馬。

しかし畑中さんダービー制覇という絵が
イメージできず対抗にしました。

できれば別府真衣ちゃんに初ダービーを。

▲④アンティキティラ

門別で活躍後に高知転入。
重賞連破を含む6連勝し、遠征の重賞で
結果を残してきた馬です。

2走前黒潮皐月賞は惜しくも2着。
この時は鞍上タラちゃんじゃありませんでした。

前走は7着と敗れているものの、
完全にコンディションが整っていませんでした。

今回ダービーに向けて調整してきているはず
なので、巻き返しに期待!

△①アイウォール

門別で活躍し、南関移籍後は(3-0-0-1)
唯一負けてるクラウンカップも
フレールフィーユ、リヴィフェイス、ライアン
など南関クラシックにでてくるような
メンバーでメンバーレベルが違います。

おそらく逃げるので脚質も合い順当に戦えば
強いでしょうが、砂の深い最内枠は
かなりマイナスでしょう。

というので評価を下げてます。
森さんが最内をどのように捌くか。

☆③⑦⑧




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