圧倒的に参入障壁の低い事業!警備業
警備会社は儲かりますか?
私も警備会社を起業したいのですが、どう思いますか?
社長をしていると様々な集まりに顔を出すため、このような質問を受けることは頻繁にあります。
結論:コミット出来る時間とやる気、ノウハウさえあればだれがでも上手くいく
以上です。
「どんな事業もそうだろ!」っていうツッコミが入りそうですが(笑)
「ノウハウ」は私の記事を読んでいただければ身につくので、
「時間」と「やる気」これだけあれば問題ありません!!
こちらの記事では
・実際に警備会社を始めるのに必要な資格
・必要な資金
・参入障壁が低いと言われる理由
を話していきます。
【警備会社を始めるのに必要な資格】
まずはじめに警備業を開業するには公安委員会から許可を受けなくては始めることは出来ません。
そして許可を受ける際の必須資格が「警備員指導教育責任者」という資格です。
こちらの資格を取得するには実務経験が3年以上または該当する2級以上の資格を取得後、実務1年以上が必要となります。(詳細は割愛しています。)
詳細は知りたい方はコチラ→https://www.guardexpress.jp/blog/solution/entrepreneurship/
少なくとも警備会社で1年半ほど、勤務する必要がります。
入社後、2~3か月で2級資格を取得し、1年経過後、指導教育責任者の資格を取得すると言った流れです。
資格試験は都道府県により異なりますが、年に3~4回程度実施されています。
※ちなみに資格試験自体は難しいものでは無いので、ご安心ください。
【必要な資金】
開業するにあたって一番大事で一番の障壁となり得る事項です。
規模や地域により若干の差はありますが・・・
多めに見積もって 500万円 もあれば充分!
最低でも300万円あればスタート可能ですよ!
どうですか?みなさんの想定より安かったですか?それとも高いですか?
300万円~500万円であれば可能です!
開業後、2~3年で数億の売上を生み出すことが出来る事業のなかではかなり安い方だと僕は感じています。🌟
それでも資金を用意するのが難しよ~
なんて方は「日本政策金融公庫」からの借り入れをおすすめします!
新規開業資金の融資制度があります。
さすがに自己資金0円と言うのは難しいですが、力になってくれるはずです。
新規開業の方はぜひ一度ご相談してみてください。
日本政策金融公庫:https://www.jfc.go.jp/n/finance/search/01_sinkikaigyou_m.html
さてここからは重要な必要資金の利用内訳をご説明していきます。
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