皆さんこんにちは。はじめまして、コウキです。
note記事の投稿は今回が初めてです。
今回は、2/7にマスターデュエルで赤き竜が実装されたことで展開力が大きく上がった「マナドゥム」について、もう1ヶ月も経ってしまっていますが展開ルートのメモをかねてnoteを書きました。
公開後により良い展開を見つけた場合や取り上げていなかった初動パターンに後から気づいた場合は随時、訂正・追記していきます。
「赤き竜」実装によって変わったこと
「赤き竜」実装前(アムリターラの追加まで)のマナドゥムは展開を行う中でバロネスを立てる前に相手がニビルを撃つことが出来てしまうため、ニビルをケアして展開を行うのがかなり厳しいデッキでした。
しかし、「赤き竜」の実装により、召喚回数5回目にバロネスを出しながら展開できるルートが複数生まれました。
また、上振れ展開ではマナドゥムのカウンター罠の「伍世壊浄心」をサーチする動きを無理なく行えるため、フル展開が通った時の最終盤面が以前と比べてより強固なものになっています。
この記事では赤き竜を使ったマナドゥムの基本的な先攻展開(※「琰魔竜王 レッド・デーモン・カラミティ」は出さない)を解説しようと思います。
また、この記事ではマナドゥムのカード紹介は割愛させていただきます。
マナドゥムを初めて使うという人は、他の方のマナドゥム解説noteやYouTubeに投稿されているマナドゥム解説動画を視聴されることをお勧めします。
マナドゥムの構築について
今回、私が紹介する展開では、最後にアナコンダを出して真炎竜を立てる構築を使用しています。
他のマナドゥムの構築としては、アナコンダを出さずに3体目の10シンクロを立てる、いわゆる純構築があります。そうした構築では烙印融合や素材となるアルバスなど素引きしたくないカードをデッキに採用せず、真炎竜やミラジェイドなどに割いていたEX枠が空くため、そういった構築も強いと思います。
ただ、アナコンダ型にはアストラウドの2体目を展開に使わずに温存できたり、真炎竜でアルバスを蘇生し相手のEXモンスターを素材にしてミラジェイドを出すと真炎竜が2妨害になったりするなどの強みがあるため、この記事ではアナコンダ型のマナドゥムを紹介しています。
紹介する展開について
この記事では以下、紹介する展開を
リウムハートありの手札から「エルフ・バロネス・パテル・真炎竜」の最終盤面を作る「基本展開」と
リウムハートなしの手札から基本展開と同じ最終盤面を作る「特殊な展開」の2つに区別して、手札の組み合わせごとに解説していきます。
また、紹介している各初動パターンの展開ルートの下の方にリプレイを載せているので、展開ルートの文字起こしが分かりにくい方はそちらもご覧ください。
見出しの横に(最大展開)と書いている展開は
基本展開の「エルフ・バロネス・パテル・真炎竜」に10シンクロをもう1体追加し(ここではエジル)、更にカウンター罠の「伍世壊浄心」をセットできる展開になります。
それに対して(準最大展開)と書いている展開は
「エルフ・バロネス・パテル・真炎竜」に加えて「伍世壊浄心」をセットできる(追加の10シンクロは立たない)展開です。
また、紹介する展開の中にはバロネスを先に出すことでニビルをケアできるものもあり、ニビルケア展開ができる手札は「☆」を付けて示しています。
基本展開
・リウムハート1枚
・リウムハート+リウムハート
・リウムハート+ライヒハート(準最大展開)
☆リウムハート+ヴィサス
☆リウムハート+ミーク(最大展開)
☆リウムハート+摘心(最大展開)
☆リウムハート+カラリウム(最大展開)
特殊な展開
・ミーク+ヴィサス(準最大展開)
・ミーク+摘心(準最大展開)
・ミーク+カラリウム(準最大展開)
・ミーク+摘心+ヴィサス(最大展開)
☆ミーク+摘心+ライヒハート(最大展開)
・ライヒハート+ミーク
・ライヒハート+摘心(準最大展開)
・ライヒハート+カラリウム
・NS/SS可能な非チューナーモンスター+摘心
・カラリウム1枚
・カラリウム+摘心(最大展開)
☆カラリウム+ヴィサス(最大展開)
最後に
最後までご覧いただきありがとうございました。
以上がマナドゥムの先攻展開の紹介となります。
この記事を読んでくださった皆様の参考になれば幸いです。