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大浜航希
2023年6月20日 22:54
昨年、OZAKI30という尾崎豊さんの展示会が全国で開催された。彼が亡くなって没後30年という節目の年に、もう一度彼の残した作品や背景に触れて今を生きる人々と尾崎豊さんという人物を見つめ直すというもので、多くの人々と尾崎豊について分かち合う良い展示会であった。僕は東京、埼玉の2ヶ所で行われた展示会に計3回ほど足を運んだのだけれど、どの会場でも小学生から80歳くらいまでの幅広い年齢層の多種多様な
2022年4月25日 23:19
今日、4月25日は尾崎豊さんの命日。今年で没後30年。いつかお墓参りに行きたいと思っているけれど、ほんの少し勇気が必要。なんだか尾崎豊さんに直接会うような気分になって少し躊躇う。"僕はいつも自分の心に素直に生きれているだろうか、尾崎さんの音楽を聴いて僕は変われているだろうか、ちゃんと成長できているだろうか。"そんな事ばかり考えてしまう。尾崎さんの音楽に触れることは自分を見つめる
2022年4月8日 08:48
小学生の頃、放送委員という係をやっていた。朝、全校生徒に向けた挨拶をこじんまりとした放送室からお送りするあの係だ。僕はこれが大嫌いだった。当番の日は朝から震えてトイレから出られない日もあった。放送室には自分1人。しかしマイクの向こうは数百人の生徒&先生方。目の前にいない相手に自分の言葉が届いてしまう事の緊張感がとてつもなかった。だから今でも、目の前にいない相手に届けるのは一定の緊張感と