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【集計データ掲載】シティリーグ環境変遷レポ(9/30~10/6:10/7~10/14)

ハイライト

  • 《古代ポケモン軸》《ロストゾーン軸》上位入賞率上昇

  • 《サーナイトex》が少し逆風か

  • 《ルギアVSTAR》高アベレージ


前置き

いよいよ「超電ブレイカー」発売前、最後の週末を含む週となりました。
三連休ということもあり、この1週間でかなり多くのサンプルが集まりました。
目新しいデッキタイプも登場しており、環境への変化もでております。

※10月06日までのレポートはこちら

集計期間:9月7日〜10月14日
対象:期間中に開催されたシティリーグ全315件、入賞者4832名分のリスト
オープンリーグ291回、シニアリーグ10回、ジュニアリーグ14回

全デッキ集計(全期間:オープンリーグ)

特定デッキについて

《リザードンex + ピジョットex》と《オリジンパルキアVSTAR + ヨノワール》が入賞者平均CSPを伸ばしています。
また《ドラパルトex + その他》が入賞者平均CSPをこの2週間ほどでぐいぐい伸ばしています。
これはドラパルトexとヨノワールを組み合わせた型(うちピジョットex不採用)が、どんどんと上位シェアを伸ばしていることに起因しています。
また最近ではテツノイバラexとドラパルトexを組み合わせた新たな型も登場しており、ドラパルトexの柔軟性が評価されています。

全デッキ期間集計(10月7日〜10月14日)

《古代ポケモン軸》と《ロストゾーン軸》の高順位入賞が目立っている印象です。
またベスト4以上への《ルギアVSTAR》の入賞率も高いです。

特定デッキについて

今週については、オリジンパルキアVSTARを採用したデッキタイプが、ヨノワール採用型よりもヨルノズク採用型に軍配が上がる形となりました。
また《ドラパルトex》については、ピジョットexを採用した安定型が高順位入賞を数多く決めております。

期間別環境変遷(9/30~10/6:10/7~10/14)

集計期間:9/30 ~ 10/6
集計期間:10/7 ~ 10/14

《テラパゴスex》《オリジンパルキアVSTAR》《ルギアVSTAR》が入賞率を伸ばしています。一方で《サーナイトex》が入賞率を大きく落としており、スピード感が更に求められていることが伺えます。

《ドラパルトex》《ルギアVSTAR》《テラパゴスex》が獲得CSPを伸ばしている一方で、《パオジアンex》《リザードンex》《サーナイトex》が少し逆風にある印象です。

入賞者平均CSPについては《古代ポケモン軸》《ロストゾーン軸》が大きく数値を伸ばしており、スピード感と非ルールポケモンを押し付けることが両立しているデッキタイプの立ち位置の良さが伺えます。

地域別

北海道・東北

北関東

南関東

東海

北陸

近畿

中国・四国

九州・沖縄

シニア・ジュニア

今週はシニアリーグ4件、ジュニアリーグ3件の開催がありましたので、
そちらの入賞リストを掲載します。
32人定員のところは8位まで、16人定員のところ4位まで掲載されています。

シニアリーグ
ジュニアリーグ

あとがき

シティリーグS2の募集も開始され、S1も後3週間となりました。
「超電ブレイカー」発売による環境については、年明けまで続くと予想されます。
今後は以下の集計スケジュールで記事を出していく予定です。
・10月12日(土) ~ 10月17日(木)※超電ブレイカー前最後
・10月18日(金) ~ 10月20日(日)※超電ブレイカー発売直後
・10月21日(月) ~ 10月27日(日)※超電ブレイカー発売後1週間環境
・10月28日(月) ~ 11月4日(月・祝)※S1最後

集計について、「こんなデータがほしい!」といったご要望がございましたら筆者までお寄せください。

また集計データは以下のスプレッドで公開しておりますので、好きにご活用ください!


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