【集計データ掲載】シティリーグ環境変遷レポ(10/12 ~ 10/17 楽園ドラゴーナ環境まとめ)
ハイライト
「楽園ドラゴーナ」環境、終了!
《古代ポケモン軸》の平均CSPが高水準
《ルギアVSTAR》《イダイナキバ》の立ち位置良好
前置き
10月17日のシティリーグを以て、遂に「超電ブレイカー」発売前のシティリーグが全て終了いたしました。
最終週である10/12 ~ 10/17の集計データと、楽園ドラゴーナの期間データ、S1の累積データを分析いたします。
※10月14日までのレポートはこちら
集計期間:9月7日〜10月17日
対象:期間中に開催されたシティリーグ全321件、入賞者4928名分のリスト
オープンリーグ297回、シニアリーグ10回、ジュニアリーグ14回
全デッキ集計(全期間:オープンリーグ)
特定デッキについて
遂に《オリジンパルキアVSTAR》デッキにおいて、ヨノワール型よりもヨルノズク型が入賞者平均CSPにて上回る形となりました。
また《ドラパルトex》デッキにおいては、ロストゾーン軸が入賞者平均CSPにて首位に躍り出ております。
全デッキ期間集計(10月12日〜10月17日)
「楽園ドラゴーナ」環境の最終週では、《リザードンex》が入賞者数および獲得CSPにて首位に躍り出る形となりました。
また入賞者平均CSPでは《古代ポケモン軸》が一つ抜きん出ており、《ルギアVSTAR》《イダイナキバ》《ロストゾーン軸》が続いております。
特定デッキについて
最終週では《ドラパルトex + ロストゾーン軸》《オリジンパルキアVSTAR + ヨルノズク》の2つが、上位入賞比率を高めております。
また安定を狙っている《ドラパルトex +ピジョットex》も、減らしていた数を少し取り戻しています。
楽園ドラゴーナ環境まとめ(9/13~10/17)
9月13日〜10月17日での楽園ドラゴーナ環境では、オープンリーグ全248回開催があり、入賞者のうち33%を《タケルライコex》《リザードンex》デッキが占有していました。
最終週の数字と比較をすると、期間内にて、
《テラパゴスex》《テツノイバラex》《ルギアVSTAR》が入賞数微増、
《タケルライコex》《サーナイトex》《トドロクツキex》が微減、
という推移でした。
入賞者の平均CSPで見てみると、「楽園ドラゴーナ」環境全体と最終の数字を比較して、《ロストゾーン軸》《古代ポケモン軸》《ルギアVSTAR》《ドラパルトex》が高順位入賞率を大きく伸ばしており、《ギラティナVSTAR》《ソウブレイズex》《イダイナキバ》《カビゴン》の平均CSPがガクッと落ちています。
地域別
北海道・東北
北関東
南関東
東海
北陸
近畿
中国・四国
九州・沖縄
あとがき
1ヶ月超に渡る「楽園ドラゴーナ」環境も遂に終了し、いよいよ「超電ブレイカー」環境が幕開けです。
年末のハイクラスパックではあまり新規のカードが登場しないことから、年明けまで「超電ブレイカー」環境が続くといっても過言ではございません。
今後は以下の集計スケジュールで記事を出していく予定です。
・10月18日(金) ~ 10月20日(日)※超電ブレイカー発売直後
・10月21日(月) ~ 10月27日(日)※超電ブレイカー発売後1週間環境
・10月28日(月) ~ 11月4日(月・祝)※S1最後
集計について、「こんなデータがほしい!」といったご要望がございましたら筆者までお寄せください。
また集計データは以下のスプレッドで公開しておりますので、好きにご活用ください!