今自分が熱中していること(前半)

2回目は「今、自分が熱中していること」をテーマにして、前後半に分けてストーリーに辿って投稿しようと思う。

まず結論から言うと、今、自分が熱中していることは大学の後輩への就活支援だ。

まず私がその就職支援活動を始めようと思ったきっかけは、私が就活している時に1つの就活対策のツールとして使っていたNPOの就活支援団体からの1通のメールだった。その就活支援団体はほとんどの就活生が知っている。「メンター大大大募集!!」という文字を見た瞬間、私はまだ就活していたのにも関わらず、迷いなくチャレンジしようと決心した。(ちなみに会員登録していた同じ大学の約15人の方にメールを送ったみたいで、その中で私だけ唯一返信が返ってきたらしい笑)

そしてそのメンターになるには採用面談があると聞き、6月下旬に面談を受けた。面談を担当してくれたのは支部立ち上げ時にサポートしてくれた他大学のI君だった。
採用面談と聞いていたからガチガチでやるのかなと思っていたが、全然そんなことはなかった笑
私は自分のことが大好きすぎて、自分のことについて聞かれると、つい熱く長く話してしまう癖があり、あまり相手に上手く伝わらない時がある。。
そんな経験が就活の面接でもあって落ちた時が多々あった笑
実際に採用面談でもそのスタンスでいったら、担当のI君はかなり真剣に聞いてくれた。そして自分が大学の1人目のメンター採用ということもあって異例の1回の面談で採用が決まった。

そこから私の就活支援活動始まった。ちょうど私の10日後くらいに同じ学科のK君が入り、メンターが2人となった。そのK君は同じ学科だったのにも関わらず、全くその時までお互い知らなかったため、本当に初めましてだった。真面目だし、かなり頑張り屋な子だったから、安心感が大きかった。最初に2人で支部のmission、vision、valueを考えた時も彼が私の考えをかなり尊重してくれたおかげでぶつかり合うことは一切なかった。

今、1番ありがとうって言いたい人を挙げるなら迷いなく彼を挙げるだろう。

それからはなかなかメンターが集まらず、しばらくはメンター2人と厳しい状況で活動をした。厳しい状況なのにも関わらず、お互い一切弱音を吐かずに活動を継続していたので、ネガティブになることは一切なかった。

支部結成して1ヶ月、メンター2人だったのにも関わらず、大学内で就活イベントを開いた。集客したのはおよそ約10人。正直、準備まではしんどかったけど、初回イベントということもあってかなり気合いが入ってたので前向きに進めることができた。私はイベントで初めて司会を務めた。zoomを通してだったが、かなり緊張はしたが、司会をやっているうちに

「司会ってめっちゃ目立つし、なんかとにかく楽しいやん!」

というよく分からない前向きな思考に変わった。これを機に謎に司会に対しての自信をつけられたのは私にとって大きな経験だった。イベント後アンケートを見ると、初回にしてはかなり全体の評価が高かった。この初回イベントを通して、改めてこの組織に入れたことが良かったと思えた瞬間だった。
0→1にする組織状況の大変さをかなり痛感したが、スタート段階って学びや気づきが多くて楽しいなって考えにもなれたから、辞めたいという感情が生まれなかった。
それともう1人のメンターK君には本当に感謝。

ここまでが一応前半の話になります。
後半は夏休み明けの支部の状況を中心に投稿します!

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