日記

今日は同人イベントだったので主張編集部に漫画を見せてきた。

 その時二社見せてきたのだけど、二人目の人に「才能あるね」って言われた

 編集さんが言うことだから、本当なのか、お世辞なのかは知らないけど、いつもいつも才能って言葉を出されると違和感が凄い。

私はよく考え事する(思考始めるとドンストップフル回転だからたまにしか出来ない業だなと最近自覚)から、何かしら自分なりの答えを頭のなかで探りいれてるけど、才能に関しては昔も今も自分なりの答えがまだ出てないのだ。ふわふわ

  昔の私は才能なんて知るかよ糞くらえ実力勝負だこんな世の中とか思ってた。努力次第でどうにでもなると割りと今でも思ってるし、運が良いのか私は努力を楽しむのが好きで、努力が成果として出やすい人間だと自負しています。 

 ただ、今はやっぱり世の中には才能っていうものは存在してるなと思ってて。その才能っていうのは「元からあった能力」っていうよりかは「その人自身の個性を周りの環境(親、兄弟、学校、教師、社会、、)がどれだけ才覚させるか」っていう感じなんだろうなーとぼんやり考えている。

 例えば今回私が言われた「才能」っていうのも、私に元から存在してたとは思えなくて、個性豊かな私の家族と、ドオタクの母親によって揃えられた豊富な漫画と、愉快な友人と、素敵な先生に支えられたおかげで芽生えた実力だと感じるし。

努力家な性格も末っ子として産まれてきたから、姉を越えたいから(お姉ちゃんいつもごめんねありがとう)身に付いた癖だと思うのだ。

 改めて才能ってなんだろうなー。結局才能って優れた人を簡単に区分けするために表面だけをすくいとった言葉なのでは?これこそ早計かな

 あとわたし才能って言われるとちょっとだけ調子のるからやだ。自分に才能はないと思いながら生きてきたから、、、、でもありがたく受け取りたいや。ありがとう編集さん、ありがとう周りの人、いつもお世話になってます。

 帰りの電車疲れたから寝ようと思ったけどふとこれがよぎって書きたくなった  ねむい おやすみなさい

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