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心療内科の予約をした日
血液検査の結果は出ていませんが、その前に人生で初めて心療内科の予約をしました。
一昨日、「楽しい」という感情が消え去ってしまって。
楽しかったすべての行動が、無。
なんの感慨もないものとして感じてしまいました。
なんとなくではなくスイッチがオフになった感覚で、0になりました。
感情の機微ではなく異常であることが明確な。
とてつもない不安を感じたのに、その翌日。
全てが驚くほど改善して、「なーんだ」なんてゲームも出来て、テレビも見れて。
ちゃんと心から楽しい。
次の日の、今日。
また落ち込んでいて、少し食欲も落ちて。
ここでついに、自分の心がコントロール不可能であると認めました。
内心では10日以上前からわかっていたけれど。
寝て、起きたときに「今日のココロはどっちだ。」なんて確認をなんの補助もなしにする毎日は恐ろしい。
体重も3週間で、89.5から84.8。
これが続いたら脳と心が疲れ果てると恐怖して。
脂肪が目に見える生命力なら、減っていくその先には陰が見える。
いつもなら4、5日躊躇してから行うような電話予約をその場でしていました。
そうなんだ、精神を患ってしまった人は勇気以上に恐怖で行動を起こしていたんだ。
もちろん勇気だってある。(予約の電話をした、したいすべての人にあたたかさを)
予約は町立の病院にしました。
看護師さんの応対は優しく、それだけで泣いていました。
症状を口にしました。
「そうなりますと、心療内科ですね。」
どこの科をうけたいとも言っていない段階で、そう判断してくれたことが嬉しくまた涙が。
ただ、受診可能なのは。
10日以上先。
町立の病院。
「辛いようでしたらこちらの予約をしたまま他の個人の医院に行っていただいても大丈夫ですからね」と看護師さんにやさしく言っていただきました。
ただ、距離的に通うことになると一番近いここだろうとは思ったので、10日待ってみたいと思います。
この病院なら各種主要な診療科目はありますし、相談員さんもいるのをHPで見て。(安心材料をがんばって増やしていく)
心療内科の予約についてネットで調べると、数ヶ月待ちやそもそも予約を受け付けていないというパターンも見ていたので、それなら逆に早いのかもと覚悟を決めました。
「急を要すると思います」
と、正直に言えました。
脳の一部が熱くなって疲労している。
「もしかしたら予約より前にこちらからお電話するかもしれません。」と、看護師さんが言っていたので万分の一は期待しておきます。
とにかく予約をしたということで、だいぶ心が落ち着きました。
こんなに体も楽になるんだから、やはり原因は心なんだ。
本当は「脳」と言いたいけど臓器で考えるとコワイからやめます。
と、同時に。
こんな落ち着いた今ではなくて、本当にひどい状態。
具体的には「楽しさ0モードの一番悪い状態で先生に診てもらわないとただしく判断してもらえないのでは」なんて、当日の体とメンタルコンディションを気にしている自分。
バカです。(こんなことを書く余裕もあるいま)
口下手コミュ障なので、メモアプリに全て書いて読んでもらおうとは思っています。
noteを見せたら、「自分のこと書かれる」と先生に嫌がられそうかな…。
やめておきましょう。
noteに記事を書くみなさんは、行動を起こしたあと、物事を改善しようと踏ん張っているという方ばかりで。
そういう方の文だからこそ、力や学びを得られるのだと思っていて。
今、こうしてぐわんぐわん揺れる足場の突端にいる人間の文章なんかを、誰かに読ませてしまってもいいのかと考えたりもするものの。
心を文字にして落ち着きたい。
それだけで書いています。
とにかく、今辛い人は予約はしたほうがいいです。
無音が恐怖だった自分が今は一人、落ち着いてソファの上で静かにスマホで文字を打っています。
終わったらすぐテレビ付けるんだろうけど。
その前にお風呂の掃除だ。
長くなってすみません。
つづく。