新婚旅行記 後編 イギリス(ロンドン)🇬🇧、ベルギー(ブリュッセル)🇧🇪
というお話
▼ 前編はこちら
※デジタル写真をメインに振り返ります
フィルム写真はX、Instagramに投稿しているのでよかったらフォローお願いいたします🫶
▼ X
https://x.com/kokekokko2120?t=p_SbQ1ekrhPzNoyqYg1OGA&s=09
本編の前に
スリ対策
スリが怖くてバッグを何持って行こうかずっと悩んでたけども、
オシャレさを捨てて無印良品のこちらにして大正解だった💮
南京錠は面倒だからワンタッチキーみたいなものをつけて、
お財布にはチェーンをつけてバッグと繋いで防犯してました
過剰だったかもしれないけども、
おかげで怖い目にも遭わず過ごせました
スマホの回線について
私は小学生からずっとdocomoを使っていて一昨年にahamoに変えたんだけれども、
ahamoは海外ルーター不要でそのまま海外で使えるらしくそれを聞いてパートナー(以降🦀と表記します)もahamoに乗り換えた
初の海外ルーター要らずの海外旅行が想像以上に快適だった!
すぐに調べたかったりスマホで支払いしたかったりでWiFiを繋ぐまでのちょっとした時間のストレスが無いだけで本当に過ごしやすかった
2ヵ国目 イギリス・ロンドン
1日目
2ヶ国目 イギリス ヒースロー空港に20時過ぎに到着後、
スーツケースを受け取ったら
幸先不安すぎる
物心つく前から海外旅行によく連れてってもらってたけども、
タグやベルトを盗まれたことはあってもスーツケースが破損したのは初めてでびっくりしちゃった
10日分の荷物で重かったスーツケースはドバイで服や靴下を数着捨ててもお土産爆買いによりさらに重くなり、
タイヤが1つないことで押しにくいのなんのでもう泣きそうだった
予約していたタクシーを待っている間保険会社に請求するために必要な資料を調べたり保険会社に連絡しなきゃとか色々考えて、
もう萎えに萎えてた
しかもbaggage counterが閉まってて証明書とかも何も発行できなかった
けど帰国後に保険会社からきちんと保険金が降りたので一安心
とりあえずふてくされたままタクシーに乗りホテルに着いてチェックイン
▼ 宿泊ホテル
DOUBLE TREE BY HILLTON LONDON WEST END
ヒルトンの会員なので、
知人におすすめされたこちらに泊まりました
🦀ちゃんは食べなかったからもらえばよかった
1ヵ国目 1日目でも見た光景
私はお風呂にゆっくり浸かって明日の準備をしたり連絡を返したりストレッチしたり本を読んだり、
タイヤが取れたショックを癒せるようまたも1人を満喫して就寝
2日目
疲れてたから朝はゆっくり過ごして、
ホテルから近い大英博物館へ
デジライカで撮ってる人が居てちょっとテンション上がった
🦀だ!!と言ったら
これヤドカリだよ
と🦀に言われた
脚の本数が🦀とヤドカリで違うらしい 知らんがな
この形状してたら🦀だと思うだろ
🦀ちゃんは自分用と同僚用の図録を買ってた
本当はもっと居たかったんだけども、
次の予定の予約時間が近付いていたため離脱
ギリギリになってしまったので大英博物館前のblack cabに飛び乗った
イギリス訛りの英語が全然分からなくてとりあえずストリート名と番号言ったら伝わったからよかった
けどイギリス訛り舐めてたわ
シンガポールのシングリッシュより聞き取れなかった
black cab高いし対応悪いし次からはUberでいいねとなったのでこれ以降のタクシーはずっとUberです
そして目的地に到着
アフタヌーンティーはこちらに伺いました
▼ The Chocolate Cocktail Club
ここでももっとゆっくりしたかったけども、
またもや次の予定の予約時間が近付いてきたため急いで食べて移動
ロンドンの街並みを動画撮影しつつ地下鉄に乗り、
スナップ撮影しながら向かう
モノクロ映えするわね
2人とも絵画が好きなので俄然テンションが上がった
アブダビ・ルーブル美術館も大英博物館もそうだったけども、
写真撮り放題ってところがすごい
夢に出てきそうな悪魔
私はバルビゾン派、印象派、ポスト印象派、
特にゴッホが好きなので何枚かお気に入りのを載せます
前述からいきなりずれ分離派
クリムトも好き
糸杉大好き
スマホリングも糸杉にしてます
みなさんはひまわりの第何版と、
アルル時代の第何版が好きですか
私は
メトロポリタン版
クレラー・ミュラー版
マンハイム版
アルル時代は
第1版
第3版(ノイエ・ピテコナーク版)
第5版(フィラデルフィア版)
が好きです
ゴッホって🦀描いてたん!? 早く言ってくれる!?
という感じで大興奮
この日一番テンションが上がった
気に入りすぎてポストカード買いました
いつかウォールアートお迎えしたいわね
ポストカード買ってくればよかった part 1
ポストカード買ってくればよかった part 2
お目当て中のお目当て
16歳で策略に嵌められ処刑された9日間のみの女王 レディ・ジェーン・グレイ
元々日本で観たときにあまりの衝撃で図録を買い、
それがまたロンドンで観れると知って大興奮で行った
平日だったからか人も居なくて日本と比べてじっくり観ることができてとても満足だけれども、
あまりにも悲惨な運命を想像して複雑な思いで眺めてた
大英博物館やナショナル・ギャラリー内にたくさんベンチやソファがあって都度休憩できるのがとてもよかった
カメラ重いし
日本の美術館って休憩スペース少ないよね
街中にベンチも無いし
16時に入館し18時に閉館だったため全然時間が足りなく全部見きれなかった
そして最後の15分くらいでショップに行こうとしたらもう閉店したと言われショックの余り退館後号泣した
でもなんとかまた寄れる時間を作ってくれると🦀ちゃんがスケジュールを立て直してなだめてくれてどうにか気を取り戻した
本当に優しい 感謝
この日夕飯を予約していたが昼のアフタヌーンティーがボリュームがあったのであまりお腹が減ってなく、
お店をキャンセルして帰路につくことに
ただタクシーがUberでも道でも全然捕まらなくて、
諦めて電車に乗って街中をスナップ撮りながら帰った
トイレにも寄りたかったし
🦀ちゃんが
トイレ臭すぎて死にそうだった
と言っていて日本のトイレの綺麗さを改めて実感した
ホテル到着後に若干お腹が減り🦀ちゃんがフィッシュアンドチップスをテイクアウトしてきてくれることに
あとついでにお水とかの買い出しも
その間に私はお風呂に入った
結構色んなところに🦀存在するのね
肝心なフィッシュアンドチップスは写真を撮り忘れた上に油の多さにやられました
白身魚の奪い合いだった
この日は好きなホラーゲームのアプデ情報を確認してその話を友人と連絡取ったりして就寝
3ヶ国目 ベルギー・ブリュッセル
3日目
ベルギー・ブリュッセルに向かうために5時起き
ユーロスター 9:01発に乗りたく朝7:30には駅に着きたかったため、
起床即飯で歩いて駅まで向かった
駅に着いて最大の難関、
出国手続きに挑みます
私はバケペンは置いてったもののLeica M5はあるし、
🦀ちゃんに至ってはバケペンも135mmも持ってきてたから2人でドキドキ
そして手荷物検査場で
フィルムなので目視チェックをお願い
と頼んだら
例外は許されないからX線に通せ
と言われ
無理!!やだ!!お願い!!
と10分くらい駄々をこねてたんだけれども、
とうとうお偉いさんが出てきて
ISO 3200とかじゃなければ大丈夫 信用して
と説得されたので渋々了承
ボディバッグは防犯対策でコートの中に閉まったら妊婦さんみたいなシルエットになった
前職SE時代の終電残業、夜間出社、休日出勤以外で電車で寝落ちしたことが無いから本当に珍しかった
寝付き悪いのもあるし
朝早かったのと何となく調子悪いしそのせいかな
と思ってたがこの後大変な目に遭います
寝てたからドーバー海峡も分からず
起きたらブリュッセル中央駅に到着
駅周辺は治安が悪そうな雰囲気で、
高架下とかに人糞が転がってて怖すぎてずっと怯えてた
そしてベルギーと言ったら世界三大がっかりの1つ
世界三大がっかりの1つ シンガポールのマーライオンはそこまでがっかりしなかったけども、
小便小僧はその噂に恥じないくらいの感想だった
残すはデンマークの人魚姫の像だけだけど、
小便小僧と同じ類の匂いがする
そして次の目的地に移動しながらぶらぶらショッピング
途中に寄ったチョコレート屋さんで頭の悪いバッグに爆笑してた
一度スルーしたのにやっぱり忘れられなくて帰りにわざわざ寄って買った
現在めちゃめちゃ使っててもう既に毛玉できてます
ベルギーのお土産を買いたくてまた別のチョコレート屋さんに寄りお買い物
レオニダスが日本にもあることを事前に調べていたのにここで買ってしまった
でも日本未発売の物を買えたし美味しかったので満足です
私はフランス語は読めても話せないしで不安だったけども、
観光地だから英語が通じて安心した
街中の看板やメニューはフランス語でも読めるし
このときはフラワーカーペット等のイベントが無いことを知っていたけれども、
花市もやってなかった
けど観光客はそこそこ居た
そしてギャルリー・サンチュベールに移動
観光中ずっと具合が悪くふらふらするし気持ち悪いしで、
とりあえず昼食も兼ねて目星をつけていたお店に避難
このふわふわのブリュッセルワッフルが食べたかった🍽
日本で馴染み深い、
固くて食べ歩きができるタイプのワッフルはリエージュワッフルと言うらしい
双子の弟にワッフルのお土産を頼まれてたけども、
どこもテイクアウトのみばかりで諦めた
コンビニか百貨店で買っておくれと伝えた
と思いきや何の気なしにまぶたの裏を見てみたら真っ白だった
貧血です
元々貧血持ちだし鉄剤自宅に忘れたからなぁ
と思ってた
店を出てギャルリー・サンチュベールを通り抜けながら次の目的地に向かう
3ヶ国で🦀を見つけました
お店を出るときに🦀ちゃんが自分のカナダグースを私に着させてくれたので、
🦀ちゃんは私のダウンコートを着てます
あんまり違和感ない
お互い体型が似通ってて助かった
本当はもうロンドンに帰りたかったんだけれども、
帰りのユーロスターまで時間がまだあったのでここでしばらく休ませてもらいました
🦀ちゃんは1人で大聖堂を堪能
世界各国の聖堂でぼーっとするの好きだけども、
今回は完全に回復のための休憩だった
長らく滞在したサン・ミッシェル大聖堂を後にし、
少し回復したのでもうちょっとお店も見たかったのもあってタクシーはやめて歩いてブリュッセル中央駅に向かう
帽子買おうと思ってこれかベレー帽にしようとし、
これは🦀に止められてベレー帽は素材が微妙だったので結局何も買わず
ブリュッセル中央駅に到着し出国手続き&手荷物検査
また駄々をこねたら今度はX線にかけられずに済んだ
ただ
次はないぞ
と言われてめちゃめちゃ面白かった
映画でしか聞いたことのないフレーズ
帰りのユーロスターは具合が悪すぎて寝れず、
🦀ちゃんは逆に疲労で寝てた
そしてあんだけ治安にびびってたロンドンに帰ってきて安心したのが自分でも驚いた
それくらいブリュッセルは張り詰めてた
ちゃんと対策しておけばロンドンは平気だなと思った
PAULでクロックムッシュとスープを頂きました
PAULなんて日本でもよく行くけども、
どちらも日本のPAULには無いメニューだし美味しかったので満足です
前述のカルボナーラといいクロックムッシュといい、
🦀ちゃんもフランス料理が好きみたい
ホテルまでタクシーで帰り私は帰宅即風呂就寝
🦀ちゃんは次の日のお水とかを買い出しに行ってくれた
再びのイギリス・ロンドン
4日目
薬飲んでたくさん寝て少し回復しました
事前に打ち合わせしたわけじゃないのにシミラールックになってて笑った
そういうのたまにあるよね
あとよく被るのはレザージャケット
音声ガイド無料貸し出しはアツかった❤️🔥
第一次世界大戦中に亡くなったイギリスの無名戦士のお墓
唯一の踏んではいけないお墓
他には床にお墓がたくさんあったけども、
踏むの偲びなさすぎる
日本だと雨の日に鳩を見かけない気がする
イギリスの鳩は違うらしい
ここも音声ガイドが無料貸し出しだった❤️🔥
ここのショップで🦀ちゃんの姪っ子ちゃんに頼まれていた物を偶然発見でき、
私もトートバッグとお菓子を購入
次の目的地までは電車で移動
電車移動も慣れたもんです
ロンドンの地下鉄はクレカのタッチ決済で入場できるからすごく楽だった
前述のレディ・ジェーン・グレイも幽閉されていたロンドン塔
雨も相まって鬱屈とした雰囲気がホラー好きとしてはテンションが上がったけども、
広島の原爆博物館で具合が悪くなるようにここで具合が悪くなる人や子どもも居るだろうなと思った
調べたらジェーン・グレイもここで処刑されたそう
命日が近かったからお花を供えた方がいらっしゃったのかな
ジェーン・グレイの命日が近付くとロンドン塔で彼女の幽霊が出るとかなんとか
我々は霊感が全く無いのでそういった類のものは見なかった
遠目で動くところを見かけて、
ロンドン塔内を観光した後何分か張って再度動いてるところを見れた
バッキンガム宮殿の近衛兵の交替式が見れなかったけどもこれだけで大興奮だった
雨だから見れないかなと思ってたが見れてよかった
この後はナショナル・ギャラリーに再訪問
またもや時間ギリギリだったけども何とか間に合い、
私は1時間近くお買い物を楽しみ閉店前最後の客としてレジに並んだ
散財しました
🦀ちゃんは今度こそ全部の展示が見れたそうで大満足してた
そして知らない内に🦀ちゃんが展示物が全部載ってる図録を買ってた
私は私でポケットサイズの図録を買ってたから私のほう要らないじゃん〜
となった
2人とも大満足&疲労のためタクシーでホテルへ
ホテル到着後、
お腹が減ったので🦀ちゃんが近くの美味しいハンバーガー屋さんを見つけてまたテイクアウトしてきてくれた
すっかり恒例になった買い出しも
私はまたその間にお風呂に入った
そして毎晩バスタブに水を張って浴室を開けっ放しで寝てたのに、
噂以上に乾燥がひどくてついに部屋中のバスタオルやフェイスタオル、ハンドタオル、フットタオル等のタオルというタオルを濡らして部屋中に吊るした
おかげで乾燥がだいぶマシになって初日からすればよかったなとちょっと後悔した
2人でタオルを干し終わって私はパッキングを開始
ドバイで既にお土産を爆買いしてスーツケースがパンパンになって拡張していたので
これはまずいな と思いドバイを旅立つ前に空港で大きいナイロンバッグを買っていた
これが大正解で、
🦀ちゃんの手を借りつつなんとかパッキング完了👏
そして気付いたら🦀ちゃんがドカ食い気絶部の寝落ちをしてた
寝言を大声ではっきり喋るタイプの🦀がついに英語で寝言を喋り始め、
笑いを堪えるのを必死だった
その後私が寝る頃に🦀は起き出して荷造りを始めてた
マイペースカップル
思えば新婚旅行中一度も寝るタイミングが合わなかった気がする
普段と変わらない
5日目 実質最終日
🦀ちゃんと違って私は普段カップラーメンを食べないんだけども、
カップラーメンとはいえ知っている味にすごく安心したし美味しかった
カップヌードルはシーフード派です
そして2人ともオシャレをして最終日メインイベント、
ロンドン2度目のアフタヌーンティーを楽しみにタクシーで移動
イギリスで一番格式が高いアフタヌーンティーと言われているらしい
スコーンもクロテッドクリームもジャムもサレもケーキも紅茶も
どれも本当に美味しかった💞
紅茶はもちろんフードもおかわり自由なんだけど、
またもやボリューミーだったためフードはおかわりしなかった
🦀ちゃんは左、私は右のケーキを頂きました
名前は忘れたけどもオペラに近いケーキとサバランみたいなケーキだった
食事中に遠くのテーブルでプロポーズがあったりバースデーのお祝いがあったり、
ピアノの生演奏もずっと違う曲でとても素敵な空間だった🫶
クロークでコートを受け取った後トイレに寄ったら、
トイレもそれはそれは可愛かった
検索すると出てくるので気になる方はぜひ検索してみてください
あと海外のホテルだとどこもトイレにハンドクリームが置いてあって助かる
日本だと外資系のホテルかレストランじゃないと置いてないよね
トイレにハンドクリーム普及してほしい
この後は私の念願の場所へ歩いて向かった
これ本当に可愛かったなぁ
お財布とスーツケースに余裕があったら買いたかった
さらっと見て終わりのつもりだったんだけれども、
あまりにも素敵空間すぎて🦀とは別行動をすることに
デパート内は女性客ばかりだし1人でも全然安心だった
日本で見たことないくらい色が豊富で大興奮
ただ買うとしたら日本のほうが安くて泣いた
円安め
このプリントのワンピースとメンズシャツを見つけたのでお迎えしたい所存
現在どの色にしようか迷ってます
本当にずっと居られる
被服科卒の母に電話したり写真送ったりしてきゃっきゃしてた
母も生地を所望したけども日本で買ったほうが安いことを伝えたら じゃあ日本でいいや と私と同じこと言ってて笑った
試着室までLibertyプリントなの最高すぎない?❤️🔥
壁にかかってるトートバッグも母のお土産用と自分用に購入しました
🦀との合流時間ギリギリまでLibertyを堪能したけども全然時間が足りない!
他の館なんて一切足を踏み入れてないし
いつか母と一緒に朝から晩までLibertyでお買い物したいな
一方その頃🦀は
近衛兵の交替式はもう日時的に最初から諦めてたんだけれども、
簡易版が見れたらしく動画も撮ってくれた
🦀ちゃんも念願の場所を満喫できてよかった
Libertyでお買い物を楽しんだ後はタクシーでホテルへ
乗り継ぎ そして帰国
再びのUAE・ドバイへ向けて
Libertyからホテルへ帰るタクシーの中、
ようやくここで 道が混んでるなと気付いた
この日は金曜日だったから観光客が多かったみたい
🦀ちゃんもバッキンガム宮殿からタクシーで帰るのに同じことを思ったらしく、
ホテルに着いて合流した後着替える間もなくタクシーを呼んで飛び乗ってヒースロー空港へ
もう私は常識やあれやこれやを捨て去り、
広いタクシーの中でもぞもぞとドレスを脱ぎ上下楽な格好に着替えた
もちろん下着や肌は見えないようにコート等で隠しながら
ヒールだけ脱ごうと思ったけども着替えもいけるんじゃ?
と思い強行突破した
日本じゃ絶対にやらないけどね
そして最後の最後に我々を苦しめたのがまたもや手荷物検査です
フィルムの目視チェックをお願いしたら未開封のフィルムの箱も全て開けさせられた
時間もかかるし🦀と私の分もごちゃごちゃになるしでめちゃめちゃ萎えた
でも撮影後のフィルムをX線にかけられて感光するよりかはマシだと今になって思う
前編のパッキングのときに私の持参フィルムを写真に残しておいてよかったとここで思った
あと🦀ちゃんがドバイで買ってたサンドアートがドラッグと疑われてチェックが厳しくなったのも笑った
3つも買うからだよ〜
左手に持ってくれてるのが前述のドバイで購入した大正解バッグです
搭乗する頃にはもう私はくたくただった
時間に追われるのは一番やだよね
🦀ちゃんは
俺なんでスーツで飛行機乗ってるんだろう〜
と爆笑していた
🦀ちゃんのメンタルを見習いたい
🦀ちゃんはこの後トイレでスーツから楽な格好に着替えてた
フライトは全てエミレーツ航空でした
往復路全て違う料理で本当に感動しちゃった
そしてどれも美味しかった
またエミレーツ航空利用したいな
ドバイの乗り換えはスムーズにいってそのまま搭乗
フライトって遅れるもんだと思ってるけども今回の新婚旅行のフライト全部が出発も到着も遅れてた
まぁそういうもんだよね
復路は私が体調不良のピークを迎え寝込んだり苦しんでた
事前に あれ観るぞ これ観るぞ と決めてた映画なんて一切観れる状態じゃなかった
隣に居たはずの🦀ちゃんがどう過ごしていたかすら覚えていない
無事帰国
とにもかくにも無事に羽田空港に到着し帰国できました
そして私のスーツケースのタイヤが取れた例のヒースロー空港を経由した我々のスーツケースはどうなってたかと言うと
今回は無事でした
22:30に着く予定だから終電間に合うよね〜
と出発前に話していたがフライトが遅れることをすっかり失念していて到着した23時過ぎにはもうどんなにダッシュしても終電に間に合わないと悟った
ので空港から自宅までタクシーで帰宅
どっちにしろ私が具合悪かったし、
スーツケースもあんな状態じゃ移動しづらいしでタクシーで帰って正解だった
そんな感じで8泊10日の新婚旅行の幕は閉じました
後日談
やっぱり体力お化けな🦀ちゃん
帰宅後9時間後の日曜日、
🦀ちゃんは先輩の結婚式に参列してました
誘われたときに 断りなよ と言ったけども、
まぁ行けるっしょ!
と言って参加の返事をしてた 本気か?
眠い中フラフラ状態で参列したそう
そして先輩の結婚式の次の日月曜日からは普通に出勤してた
さすがの俺でもしんどいね!!
と元気に答えてたけどもすごすぎるよ
一方私は
帰宅して熱を計ったら39度近くあってぶっ倒れるかと思った
ヨーロッパ滞在中ずっと具合が悪く、
最初は疲労かなと思ってたけども復路の飛行機内で熱がある感じがしてこれは疲労ではなさそうと思って怯えた
往路のドバイに行く飛行機内で通路挟んで隣のおじさんがずっと咳をしててだんだんとぐったりしていって死ぬんじゃないかとすごく怖かった
まさかコロナ?それともインフル?
と思って怯えてたけども、
もしそうであったら私の隣に居た🦀ちゃんも具合が悪くなってるだろうし違うか
と思いながら新婚旅行中は常備薬でなんとかしのいだ
帰国後すぐ病院に行ったがコロナでもインフルでもなくて、
処方してもらった薬でも全く良くならなくて帰国後1週間しない内に夜間救急に運ばれた結果
溶連菌でした
子どもが罹るやつじゃん
元々肺と気管支が弱くて持病があるからまぁ分からんでもないが28歳児にして
と思った
そして溶連菌よりびっくりしたのが、
CT検査の結果偶然呼吸器に腫瘍が見つかった
その時の夜間救急の担当医の方がたまたま呼吸器外科の方で腫瘍に気付けたそう
不幸中の幸い
水曜日夜に夜間救急に運ばれ木曜日にもう一度同じ病院にかかるため、
🦀ちゃんがお休みを取ってくれた
結果私の通院で🦀ちゃんは新婚旅行後初の休暇だったけども全然休まってなかったっぽい
新婚旅行やこの件に限らず🦀ちゃんはいつも私を気遣ってくれてやりたいことや要望を全力で叶えてくれるので大好きです
彼のおかげで新婚旅行も楽しかったし病気も色々乗り越えられそう
さらに後日談で先日MRI検査もしましたがとりあえず現状は元気なので大丈夫です✊