2022*3*27*MICHAEL『最終章』@六本木EXシアター
(MICHAELについての自分の気持ちを どこかに残しておきたいな…と、以前から思っていたので。
1年前にtwitterにつらつらとつぶやいた言葉に加筆して、ここにまとめておこうかと思います。
ライブレポ……ではないです)
ちょうど1年前のお話。
2月から始まったMICHAEL“最終章”ツアーのFINAL。
このライブで、SOPHIAの復活が発表された。
約束…守ってくれてありがとう…!
SOPHIA復活発表と同時に、MICHAELの幕が一度閉じました。
賛否両論、本当にさまざまな意見があったMICHAELだったけれど。
ワタシは、否定はしない、かと言って肯定もできない……。
つかず…離れず…そんな立ち位置のまま、半歩 後ろに下がったところから様子を見る…くらいの距離感で、ひっそり見てきたMICHAELだった。
MICHAELが始まってから何年か経った頃、どんな気持ちでMICHAELを受け止めるべきなのか迷い始めた時期があったのだけど。
その頃のMICHAELのライブで、充くんが、
「MICHAELのことを知ろうとしてくれて、わかろうとしてくれてありがとう」
って言ってくれたことがあった。
MICHAELに対して、ワタシの中でこの言葉がとてもしっくりきたんだよね。
ああそうか、ワタシはMICHAELを知りたいんだ……って。
この言葉で、自分がMICHAELに行く意味を探してたんだなって気づかせてもらった。
無理に受け入れようとしなくてもいいのか……。
ちょっとずつわかっていけばいっか……。
そう思ったらとても楽になって。
その日からずっと、今のMICHAELは どんな感じかな~…?って、ちょっと様子を見る…くらいの気持ちで参加してきた。
それでも、MICHAELを観ると 心が痛くなったり、LIVEで聴くとつらい気持ちになってしまうこともあったりして。。
これはワタシの感覚だけれど。
なんとなく MICHAELの曲は、一曲一曲がSOPHIAの事を歌っているような気がしていて。
受け止め方が、どうしても わからなくなる時が何度もあって。
その時その時の自分のコンディションやタイミングを見て、ライブに行ったり行かなかったりしていたのだけど。
9年かけてやっと……。
今回のライブで、最終章で、やっとMICHAELをちゃんと観られた気がする。
単純なもので…この日のLIVEは 本当に、ものすーっごく楽しかったんだよね。
MICHAELの曲、一曲一曲が、全部SOPHIAにつながっているように聞こえて。
素直な気持ちでMICHAELの曲を、充くんの声で、ジルくんのギターの響きで聴いて、拳を挙げて、ペンライト振って、跳んで、跳ねて、泣いて、笑って、笑って、笑って。
MICHAELは9年前のあの日から、始まりの“0”の頃から、最初に立てた旗の場所にいるまま、歌いつづけているイメージがあったのだけど、、本当にその通りだった。
あの場所からずっと動かずに、あの場所のまま、この日を目指して、前だけを向いていたんだなって。
そう思えた。
ワタシはMICHAELの全てを見てきたわけではないし。
結局、最後まで自分のことを“MICHAELのファン”とは言えなかったけれど。
受け入れるか受け入れられないか…とかではなく。
9年間、MICHAELが音を鳴らし続けてきた意味は絶対にあった、と思っています。
9年間ずっとここにいてくれてありがとう。
旗をおろさずにいてくれてありがとう。
MICHAELをつづけてきてくれて、ありがとうございました。
《SET LIST》
東京
Way to go
かくこそありしか合縁奇縁
time,life,live,love
僕の場所
shining
be tomorrow
(SOPHIA復活のお話)
Blue Butterfly
キミニアゲルヨ
(換気休憩)
(メンバー紹介)
new world satisfaction
Day Dream Baby
プリミア
Archangel
LUNA
かの青きグレイスフルデイヅ
こころ
white
Amazing Grace
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