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2022/7/11 カブトムシ初物を目指して②

先週末も土曜日の朝イチで、カブトムシ捕獲を目指して、千葉県の有名ポイントへKOKEKAの3人と共に向かった。
予定通り開門前に到着し、一番乗りで入園出来そうだ。ただ、前回より『本気組』の姿が目立った。『本気組』とは、知識があり、カブトムシクワガタムシを採る事を一番の目的としてこの公園に来ている人達のことだ。お父さんと小学校4年生くらいの2人組は特に本気度が高いように見受けられる。
先週よりは気温が低かったものの、日差しは変わらず強烈だ。開門と共に早歩きでポイントは向かうと、足元に早速ミヤマカミキリの死体があった。まだ新しいので、期待が膨らんできた。
去年見つけたポイントや、樹液の出ているクヌギの木近辺を中心に探して歩く事30分程、、、ダメだ見つからない。開門を待っている時に見かけた『本気組』とすれ違ったので、状況を聞いてみると、ノコギリクワガタの雄を1匹捕まえたとのこと。流石は本気組。本気組が通っていなそうな道を中心に探したが結果はダメだった。
結局今回も、売店でカキ氷を食べてアスレチックで遊んで帰った。

KOKEKAは、残念がっていたものの、アスレチックで大満足のようだったので、まあ、良しとするか。
今年の初物に出会えるのはいつになるか、まだまだ夏は始まったばかり、計画が必要だ。
ところで、朝イチを過ぎるとカブトムシ探しに『本気じゃ無い組』が増えてくる。インターネットで調べてきたのだろうが、木の周りを掘り起こしてそのままで次に行ってしまう人や、関係ない細い木の周りを思い切り掘り起こしている人、遊歩道に掘り起こした土を散らかす人等、折角の環境が乱れていくのは見ていて心苦しかった。インターネットにも、マナーについては皆んな記載してくれているので、せめて自分達はしっかりしようと思った。自分達も気付かない部分で迷惑をかけているかもしれないと考えながら。

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