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2002/6/13 今年最高の釣果!
昨日一昨日は、千葉県内房のいつもの釣り場にKO-T、KE-T、KA-T、じいじと共に泊まりがけで行った。
土曜日の夕まずめと日曜日の朝まずめを狙う為、久しぶりの泊まりがけ釣行である。いつも通り、じいじと僕はエギングでイカ狙い。KOKEKAはサビキでのアジ、サバを中心としながら途中ルアーを投げる練習をしたりしていた。あまり魚影は濃くなく、周りの人達も釣れていなかったので、初日は期待薄に感じていたが、突然KO-Tがカサゴを釣り上げた。
食べられる魚が1匹釣れると急に皆のモチベーションが上がる。その後、パラパラとではあるがサバやイワシが釣れ始めて安心していると、夕方17時過ぎに沖の方でナブラが発生し始めた。
はじめは遠くて届かなかったが徐々に堤防に近づいてきて、30gのジグが届く位置まで来た。僕は急いでエギングからジグへとルアーを変更してフルキャストした。すると、思い通りにアタリがあった。ノリはしなかったものの、かなりの手応えを感じた。ナブラは落ち着いてしまったものの、またいつでも投げられるように竿を用意しておいた。
その後少しして、じいじの呼ぶ声が聞こえた。かなり竿が曲がっている。僕はタモを持ってじいじの方へ走った。その時KE-Tが派手に転んだのが見えたが、すぐに起き上がったので、声だけかけてKO-Tに任せてじいじの元へ向かった。
てっきり、じいじはエギングをやっていると思っていたが、上がって来たのは巨大な魚影。はじめはワカシかと思ったがタモですくいあげると、なんと巨大なアジだった。サイズは48センチ!!
じいじはナブラを見つけて、エギングからジグへ変更していたのだ。
ジグの扱いに慣れていない僕とじいじだったが、ナブラ打ちに皆が興奮する理由がよく分かった。タモですくうのも慣れておらずかなり手こずってしまったが、リーダーを太くしておいて良かった。
ロ ッ ド:SHIMANO モバイルロッド ルアーマチック MB S96M-4
リ ー ル:ダイワ(DAIWA) スピニングリール 20 レブロス LT
ラ イ ン:シマノ(SHIMANO) PEライン タナトル8 2.0号
リーダー:クレハ(KUREHA) ライン フロロマイスター 240m 16lb
ル ア ー:メジャークラフト ルアー メタルジグ ジグパラ ショート イワシ 30g
さて、転んだKE-Tはというと、泣くのは我慢出来たようだが、数カ所スリ傷が出来ていた。中でも右膝は少し深そうなキズだったが、KO-T、KA-T、じいじそして僕がアジに夢中になっているので、騒がずに我慢したようだ。
偉い!そして、すまない。