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2022/3/14 カルタ大会予選とKA-Tの利き腕

土曜日、カルタ大会の予選があった。結果はKA-Tが1位、KE-Tは3位でKE-Tは予選落ちとなってしまった。

前日の金曜日KE-Tは保育園の遠足後、微熱が出てしまい、じいじにお迎えと病院をお願いした。コロナでは無く、発熱もほとんどせずに済んだものの、夜カルタの練習をした時には、調子が悪かった。今まで、何度もクラスで一番を獲得してきたのに、本番直前にもったいない。だが、KE-Tには良い教訓になったようだ。大事な日の前は健康管理に気を付けること。

KA-Tは、実はクラスで一位になったのは今回が初めて。その初めてが予選で来たので、精神面での成長が見れて嬉しい。
実際、家で練習をしている時はKA-Tが勝つ事の方が多くなってきていた。それでも、イクエルの教室でやる時は、KE-Tの方が上の順位をとっていた。KE-Tの勝負強さとKA-Tの弱気が顕著に出ていた形だ。
しかし、保育園でのこま回しを始め、最近出来る事が格段と増えて自信を付けていた2人、予選で負けてKE-Tは悔しかっただろうに、最初に言った言葉は、『KA-Tが優勝出来るように、本番まで一緒に練習するね』であった。KA-Tも、KE-Tを気遣ってか、あからさまには喜ばないように我慢していた。
一月はコロナで延期になってしまって今の時期での予選な訳だが、一月ならKE-Tが予選は優勝していただろう。ただ、本大会での優勝は難しかったと思う。三月になったことによってKA-Tが勝ち上がり、本大会も優勝を期待してしまっている。飛ぶ鳥を落とす勢いでの成長は見ていて凄く嬉しい。

そして今回も、KA-Tがカルタを右腕で取るようになってから、格段に早くなった気がする。どちらが利き手でも良いが、『うまくいかない時はもう片方の手で試してごらん』くらいの考え方がKA-Tには良いかもしれない。そうすれば、最初出来なくて諦める癖も、合わせて直るかもしれない。

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