2022/5/30 充実したキャンプ【キャンプ】
5月最終週の週末はKOKEKAとキャンプに行った。千葉県外房のキャンプ場で、歩いて海まで行ける。4月にも一度行っているので、今回は海を満喫する予定だ。
土曜日の午後チェックイン後、キャンプサイトを構築してすぐに用意をして海へ向かった。皆、今のキャンプスタイルに慣れている為、KO-T、KE-T、KA-Tと協力すると、サイト構築は30分もあれば充分に完了出来るようになった。
今日のメインはカニとりだ。前回来たときに、キャンプ場のオーナーさんから、ヒラツメガニが取れると聞いており、仕掛け等を教えてもらった。今回用意したのは釣り具屋で売っているものではあるが、上手く沖の方へ仕掛けを流せれば取れるはず。
カニ取りやキャンプの詳細は、別途。
結果、カニ取りの仕掛けでは取れなかったものの、釣竿でのイシモチ狙いの仕掛けに大きなカニがかかり、何はともあれ、カニを捕まえた。
念の為、キャンプ場のオーナーさんに見てもらい、食べれるか、そして獲っていいヤツかを見てもらったところ、ヒラツメガニではなくワタリガニだったが、食べれるし獲って大丈夫とのことだった。
普段は、夕方頃からのんびり夕飯を始めるのだが、今日は17時頃まで海で遊んでしまったので、暗くなる前に急いでシャワーを浴びて、焚き火の準備をして、少し暗くなってからの食事となった。
実際は海で砂だらけで遊んでいると、この時期夕方は身体が冷えるので、そのあたりの対応で途中バタついたのだが、準備完了。狙い通りに獲れたカニでの晩餐が始まる。
カニはキャンプ場オーナーさんのオススメ通り、味噌汁へ。一匹では味が薄いかと思いきや、相当の存在感。非常においしい。
まだまだ出汁が出るのではないかと期待してしまい、カニ自体は残したまま継ぎ足し形式でうどんスープへ。そして、これまたおいしい。カニのポテンシャルには驚いた。流石にこれ以上は無理だと思い、うどんと共にカニを食べることにした。ワタリガニで、かつ、とことん出汁をとったので、身が大分小さくなっていたが、KOKEKAは小さな身を喜んで食べていた。食べていたというよりは、しゃぶっていたという方が正確だが。。。
ここまで出来ればカニにも成仏してくれるのではないかと感じ、KOKEKAの楽しそうな姿に、疲れた身体に染み渡る満足感が僕の中にあふれていた。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?