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webこけ鉄倶楽部 第3号(2018/05/20)

★JR初期のクールなデザイン キハ85系特急

全国のこけ鉄フォロワーの皆様、こんにちは。
「こけ鉄倶楽部第2号」は手に取っていただけましたでしょうか?なにぶん設置店がまだ少なく、しかも京都の左京区限定ですので(笑)、ほとんどの方がまだみられていないのかも・・・。フリペを設置している恵文社やマヤルカ古書店は、京都の一乗寺という場所にありまして、他にもユニークなお店が軒を連ねる、楽しいエリアです。ラーメン店も多いので、旅行や行楽で訪れた折には、ぜひこの両店を訪ねて、「こけ鉄倶楽部」を探してみてください。
さて、今回は、直近のインスタでも何度か登場している車両、キハ85をご紹介してみようと思います。この車両、社長にとっては、JR移行後の数ある車両デザインの中でも、最も好きなデザインのひとつであります。元の車両はJR東海の所属で、「ワイドビューひだ」や「ワイドビュー南紀」として、名古屋〜飛騨高山・新宮方面を結ぶ特急車両として、今も現役で活躍している気動車特急です。
ステンレス製のボディに、JR東海のコーポレートカラーであるオレンジのラインが引かれた、かなりシンプルなデザインではありますが、絶妙な丸みを帯びたこのボディとマッチして、かなりクールなデザインだなあと思っています。ちなみにこの車両は1989年から生産が始まり、外観デザインは、手銭正道、戸谷毅史、木村一男、松本哲夫、福田哲夫の各氏によるもの。1989年のグッドデザイン賞、1990年にはブルーリボン賞を受賞しています。
観光特急の役割も意識して設計されており、先頭車両が展望窓となっており、沿線の雄大な海・山の景色を存分に楽しむことができるようなデザインになっています。
こけし鉄道には社長の強い意向で1編成が移籍され、観光客の輸送を目的に、「ワイドビューこけし」と称しておもに3両編成でこけし鉄道内を運行しています。

南佐古駅を出発するキハ85特急ワイドビューこけし(貫通型の先頭車両)。

初夏の古芥子路を走る車両。キハ85は古芥子町ののどかな田園風景にも非常にマッチしており、沿線でも人気の高い車両の一つとなっています。
昨今のこけしブームを受けて、この夏は、臨時ダイヤが組まれ、特急ワイドビューこけしも増発される見込みだそうだ。
ちなみにこの車両は、2022年度以降にハイブリッド車両に本格的に置き換えられることになっており、いずれはこけし鉄道でしか見られなくなりそうだ。


★社長がCDをリリースします

弊社社長が、「hàmme」名義で音楽活動を開始します!
ピアノ主体のクラシカルな音楽をベースにした、インストゥルメンタルの小品集「Reminiscence」を近日発表します。活動情報はこちらのnoteのマガジン「hàmme」のほか、 Twitter(@hamme_pf)で随時更新しております。ぜひフォローくださいませ。
個人的には、「音の民芸品」をコンセプトに、勝手に銘打って作曲をしております・・・。BGMとして、夜のひと息のお供に最適なピアノミュージックを、ぜひ!


【イベント案内】
●simple×color your life @レンタルスペースsiroiro. 

こけし鉄道広告主でもある、レンタルスペースsiroiro.にて、イベントが開催されます。
「シンプル、だけど暮らしを彩る」をテーマに、関西のハンドメイド作家さんの作品を集めた展示と販売が行われます。
アクセサリーや雑貨、洋服など、内容はさまざま。展示には、同じく広告主でもある、mamo( @_mamo_gift)さんや、haruka kiyohara(@ii.haruka)さんの作品も出店されるとのこと。会場近辺の大阪・中崎町は、ユニークなお店やスペースもたくさんあって、街歩きもなかなか楽しめる場所です。
日時は、5月26日(土)の11時〜19時と、27日(日))の10時〜18時。詳しくは siroiroのweb siteをご覧ください。


●フリーペーパーの「こけ鉄倶楽部」もあわせてどうぞ● 
「こけ鉄倶楽部」第5号を配布中です。
久しぶりのフリーペーパーです。こちらは、社長夫妻のこぼれ話「こけ夫&こけ子の窓」も載ってます。 
ちなみに、第6号から紙面を大幅拡大予定!発行の告知はtwitterでおしらせします。
フリーペーパー設置いただける店舗&スペースも募っております。「こけし鉄道twitter」のDMからお問い合わせください。
最新の「こけ鉄倶楽部」配架場所
 ・マヤルカ古書店(京都市左京区)
 ・恵文社一乗寺店(京都市左京区)

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