日記2024/10/28

こんばんは、紅花（こうか）です！

今日だけはいつもと違う記事です。
どうかご容赦くださいね。

今日は父の命日でした。
亡くなってから、今日でちょうど10年経ちました。

父は映画、ドラマ、ミュージカル、歌舞伎などの演劇がとても好きで、DVDや録画を家のリビングで夜な夜なよく観ていました。

私はそれを横から観て一緒に楽しむのが好きでした。早く寝なさい、と怒られましたが…。

劇団四季の舞台や、歌舞伎座に実際に連れていってもらって、本物の公演を観たこともあります。

亡くなる直前も、その翌年の2015年に行われる、とあるミュージカルをとても楽しみにしていました。

私がVRで演劇を観るのが好きなのは、そんな父の影響が大きいのです。

演劇部に入っていたとか、そういう経験があるわけではないけれど、私がnoteやCluster新聞部などでVR演劇の感想を書くことに固執するのは、父のように芸術鑑賞を心から楽しみ、理解したい、という潜在意識からくるのかもしれません。

そんな中、clusterにいる素敵な人たちのご縁に恵まれて、「劇団四頭筋」の公演や猫日和きゃりこさんのライブなどで、演劇を作る側の体験もすることができました。このことを父に話したらどんな反応をするんだろうと考えたりもします。

とても嬉しいことに、また今度新たな演劇のお手伝いをさせていただけることになっているので、すごく楽しみです。

日々の忙しさでなかなか難しい時もあるけれど、これからも、リアルでもVRでも演劇を観る機会を積極的に作っていきたいですし、VR演劇の発展にも、何かお役に立てたらいいなぁと思います。

紅花