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#34 Webライター修行 13日目


Google検索以外の調査対象とは

前回にて、特設ページからお渡しした資料では、Google検索の上位記事をもとに「どんな情報を盛り込めば関心を誘えるのか」を調査する流れについて解説しました。

但し、ヒントを得る先をGoogle検索の上位記事に依存している限り、なかなか上位記事を上回る記事を生み出すことは出来ません。自身の記事で取り扱うトピックが必ず上位記事と被ってしまうからです。

ですから上位記事だけではなく、次の媒体からもヒントを収集することで、上位記事よりも広く、深いニーズを探りあてるように動く必要があります。

・Yahoo!知恵袋
・動画(主にYouTube)
・SNS

それぞれの使い方を紹介します。

Yahoo!知恵袋を使った調査方法
Yahoo!知恵袋は「悩んでいる人の本音」を調べる方法として有効です。
本書の執筆中、Yahoo!知恵袋を使って【Webライター 始め方】と検索してみたところ、こんな質問がありました。

■Yahoo!知恵袋【Webライター】の質問内容①
副業でWeb ライターとして活動している方に質問です。
書くことが好きであるため、副業としてWebライターを始めたいと考えており、いくつか質問させていただきたく思います。
・毎週、どのくらい執筆に時間を充てていますか
・毎月、どのくらいの記事を執筆していますか
・毎月、どのくらいの収入を得ていますか
・どのサイトを利用し、活動していますか
■Yahoo!知恵袋【Webライター】の質問内容②
私はWebライターになりたいと思っています。
そこで〇〇というサイトに登録したのですが、掲載されている仕事の内容は自分に馴染みのないものばかりです。
やる気はありますが、身近なテーマを扱う仕事がなく戸惑っています。
ライターとして働いている皆さん、アドバイスをください。

原文そのままではなく、やや文面を整えていますが、上記のような質問がありました。
こういった悩みを抱える当事者の本音を集められる事がYahoo!知恵袋の強みです。

Yahoo!知恵袋を参考にした後、記事を書くときに「質問者が使っていた言葉」を現行に混ぜれば、質問者と似た悩みを持つ読者に響くコンテンツに近づきます。

動画を使った調査方法
動画(主にYouTube)は、Google検索の上位記事と同じように「よくみられるコンテンツがどのような内容を扱っているのか」を調査する方法として有効です。
他の記事との差別化を図るのに使えます。

SNSを使った調査方法
SNSは、仕事で携わる分野へ広くアンテナを貼りたいときに有用です。

例えば、Webライターとして不動産投資の記事制作に携わるなら、Twitterを使い不動産業界の最新動向を発信しているアカウントを検索し、フォローします。
すると、タイムラインを眺めるだけで業界のニュースが目に入るようになり、情報収集が受動的なものとなるため、かかる手間と時間を削減できるのです。

携わる分野によって、TwitterがいいのかInstagramがいいのか、その他のSNSがいいのか変わってきますが、おおむねどのような領域であってもSNSで「最新の業界情報が集まる仕組み」を整えておけば情報収集は楽になります。
ただ、上位記事の確認と同じく、SNSの確認はヒントの収集を目的とするものであり、その内容は信頼性のある情報源を参照して各章を得る必要があるため、その点のみ留意してください。

現在出ているいろんな媒体が情報を収集できる機会になってるんですね
毎日アンテナを高く貼りましょう!!!!

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