クレヨンしんちゃん激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者。
あらすじは、子供のラクガキをエネルギーに変えて浮かぶ王国ラクガキングダム。しかし、地上のラクガキが少なくなってしまい王国は崩壊の危機を迎えていた。
そこに危機を感じた王国軍の防衛大臣は強制的に地上の人にラクガキを強制させるウキウキカキカキ作戦を実行させる。
その中で伝説の秘宝ミラクルクレヨンを手に入れた野原しんのすけは作戦を止めることもできるのか、そして、ラクガキングダムの運命としんのすけはいかに!
まず、滅茶苦茶面白かったですね。クレヨンしんちゃんは声優が変わっていき、離れていった人もいると思います。その中に自分はいました。
しかし、いつも自分の大好きなクレヨンしんちゃんの映画がNetflixで配信されたので恐る恐る観てみましたが、感動して泣いてしまいましたね。
まず、何故面白いかというと、まず過去の大作モーレツオトナ帝国の逆バージョンである。
オトナ帝国は大人がターゲットにしていたが、今回のラクガキングダムは子供をターゲットにしており、一発でこの監督は逆のことをしている!と感じました。
そして、キャラが良い言葉や行動が深く胸に刺さる。
例えば、ニセナナコの最後のシーンはしんちゃんを助けるために自分が消えてしまうシーンやブリブリざえもんが男を見せるシーンやユウマ君がしんのすけに助けてもらったの人々に対して『助けてもらったのに、逃げんのかよ!』というスピーチはこの子の将来は有望と感じたり、そのスピーチでガンガン泣いてしまいましたね。
次に今当てはまることもこの映画から学べますね。
例えば、ラクガキが消失していることです。今の時代タブレットやYouTube等で絵を描くことに抵抗感が出てきたり、美術の時間でたった一人の先生に自分の絵を評価されてしまいます。
でも、今回の映画で自分から見たら下手くそな絵が他人から見れば創造的な絵と評価されることがよくあります。
だから、ラクガキや絵を描くことが自分の考えを表現できる場所になるということも考えられます。
だからもっと自分の描きたいものや表現したいものを創作することが大事だなーとこの作品を感じましたね。
また今回の防衛大臣の声優さんが山田祐貴さんが演じましたがなんの違和感も無かったですね。
今はクレヨンしんちゃん謎メキ!花の天カス学園が放映していますが、結構下馬評も好評なので、観たいなと思います!
ラクガキングダムも滅茶苦茶面白いので、オススメです。
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