衛生管理者試験、食中毒に関する記述のポイント
10月は意外にも食中毒の発生件数が多い月であるみたいですね。その理由は朝晩は涼しくても日中は夏日になることもあることと『油断』してしまうことのようです。衛生管理者試験においても油断は禁物、後悔しないように学習はやれるとこまで頑張って、試験中は時間いっぱい使って見直しをすること。出題が『該当するもの』『該当しないもの』どちらなのかよく確認して勘違いしないように。
食中毒の出題は季節問わず出題率は高めです。最近の試験では『カンピロバクターは毒素型である』が誤りの正解肢になるのをよく見かけます。カンピロバクターは感染型です。そのほかマニアックな正しい記述として『ヒスタミンは熱に分解されにくい』『フグ毒の主成分はテトロドトキシン』『ノロウイルスにエタノール消毒は効果がない』など頭の片隅に。
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