衛生管理者試験、神経系の新傾向問題

昨年12月の調査受験で、神経系の出題におきまして新傾向?というまでではないですが引っかけ問題を確認しました。
令和6年公表問題でもあった
「神経細胞の細胞体が集合しているところを、中枢神経系では神経節といい、 末梢神経系では神経核という」
正しくは「中枢神経が神経核」、「末梢神経が神経節」
公表問題に登場するまでも、調査受験においては上記のテレコ説明で度々出題が確認されていました。しかし今月の調査受験でこの記述を前半部だけで出されました。
「神経細胞の細胞体が集合しているところを、中枢神経系では神経節という」
もちろん中枢神経は神経核なので誤りなんですが、一瞬戸惑いました。
最初こんな記述あったかな?と思いましたが、片方だけで出されると、私でも大変違和感を感じました。
衛生管理者試験の攻略法として、二つのテレコ説明の問題は片方だけ覚えておけばクリアできるのです。しかし、もし覚えてないほうだけが単発で出された場合、消去法で正解肢は分かったりしますが、結構な引っかけだと思いました。私のテキストにおいてはこの記述「中核・末節」で覚えるようにしていましたので大丈夫だったと思いますが、違和感は感じたと思います。
これ明らかに公表問題を丸覚え、または片方だけを暗記してきている受験生を狙った引っかけだと感じますね。ほかのテレコ問題でも今後同じ事される可能性ありますね

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kok
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