メン・イン・ブラック全シリーズ一気見した感想

プロジェクターを入手したので
冬休みは何か映画を見たいと思い、見たい映画を探していたところ
彼女がこれまで一度もMIBを見たことがないらしいのでもう一回見直すことに。

「メンインブラック」シリーズを1度も見たことないという事実は、
「千と千尋の神隠し」見たことがないぐらいの衝撃でした。

気になったので缶コーヒーBOSSの一時期のCMにいた「宇宙人ジョーンズ」をどのようにとらえていたのか彼女に聞いたところ
「ダンディーな外国のおじいちゃん」という回答を得ました笑

見た映画の感想

メン・イン・ブラック（1997）
1997年の作品だったんですね。超絶久しぶりに見た。
宇宙からやってきたバグによって地球が破壊されそうになるのをメンインブラックのエージェントK（ダンディーな外国のおじいちゃん）とJが阻止するというストーリー（ほんとにざっくりいうと）。
ストーリー性というよりも、「こんなところに宇宙人」を楽しむ映画だなと感じた。これ見た後は、少しの間、周りにいるエイリアンっぽい人を探したり（甘いもの欲しがる人間とか）、エイリアン見てるんだけど、ことごとくニューラライズされているんだろうなという妄想にかられる。


メンインブラック２（2002）
前作の最後にニューラライズされたエージェントK。その後Kは郵便局長として平凡な毎日を過ごしている。しかし、数年前に解決したと思われていた事案が再発し、地球が再びピンチに。その解決のためにはKの記憶が重要となる。Kは記憶を取り戻し、地球のピンチを救うことができるのか。。。
というストーリー（ざっくりね）。
前作よりはストーリー性があり、映像技術も前作より上がっているように感じた。あとは犬がいいキャラでコメディ要素が増えてる感じ。
ネタバレになるけど、あの姫様帰った後、どうしたんだろうかね。そのあとが気になる作品でした。

メンインブラック３

タイムトラベル系ストーリー展開。
凶悪犯ボリスによりエージェントK殺されて40年がたっている世界線にいるエージェントJ。地球はボリスにより侵略が開始されている。Kと地球を救うため、エージェントJはタイムトラベルを決行。Kと地球を救うことはできるのか。みたいな感じです。
これまでの作品よりグロ要素が多い気がする。特に額に刺さる系が多いね笑
ただ、この作品はこれまでのコメディ感もありつつ、シリアス展開もあり、感動的な展開もあり、個人的には１～３の中では一番好きな作品。


メンインブラックインターナショナル

１～３の続編ではない。別の主人公たちの作品。
幼いころ宇宙人をみた主人公。ニューラライズを免れており、それ以来MIBに興味を持っているが、拠点の手掛かりがなかなかつかめず、コールセンターで働いている。そんな彼女だったが、偶然MIBの拠点を発見したことでMIBのエージェントとして働くことになったのだが。。。みたいな感じ。

これまでMIBは"Men"が活躍する話だったが、この作品は”Wemen”が活躍していて、Menはどっちかというとドジ役。
最近見た「白雪姫と鏡の女王」もこんな感じのキャラ配役だったなと。
昨今の世の中の流れを映画に取り入れてる感がした。

久しぶりに映画をちゃんと見れてよい休日です。