お金が貯まる人は、なぜ部屋がきれいなのか?
今日、外出中にふらっと本屋に立ち寄ったのですが、一冊の本に目がとまりました。
それは黒田尚子さんの「お金が貯まる人は、なぜ部屋がきれいなのか」という本です。
よくお金持ちの家は、実際には「物が少なくて整理されている」と言います。
そこの因果関係に興味があったので、少し手にとって見ていました。
この本は一言で言うと「お金が貯まる習慣を教えてくれる本」なのだそうです。
本の最初のほうで「部屋が汚い人はお金がたまりにくい」ということを言っていて、
「お金を貯めている人は部屋がかたづいている」のだそうです。
部屋をきれいにしている人は「身の回りのことをちゃんと把握できている」そうで
「家計の状況などもしっかり把握している」ようです。
部屋が汚い人はきちんと状況を把握していないため無駄な出費も多いようです。
ものが捨てられない人は「本当に自分にとって必要なもの」がわからない。
つまり、「片付けができないこと」と「貯金ができないこと」の根本の理由は同じだとのことです。
我々の時間や資源は有限ですから「大事なもの、こと」を優先させるにはそうでないものをはっきるさせることも大事だと思います。
つまり不要なものを処分し、必要なものを残すことで「効率が良くなる」と言えそうです。
イチローがカレーばかり食べたり、スティーブ・ジョブズが同じ服ばかりきているのも、コストを減らし、時間を節約するため
という話とも通じます。
このように考えると「掃除、整理、整頓」は成功や貯蓄とも密接に関わっていると言えそうです。
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