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字牌持ってる?
今回は相手が配牌時、字牌を持っているかの判断・確率についてお話します。
どうもじょうちょうです。
皆さんは字牌をいつ切りますか?
話を聞いていると、「相手に後半鳴かれたくないからさっさと切る派」「安全度が高めだから終盤まで大事にする派」、この2つの流派に分かれています。
字牌をいつ切るかで、相手の役が確定するかも決まるので、局のスピード感も大きく変わります。
そんなこんなで大事な字牌、相手が持っているかどうかわかったら便利だと思いませんか?
ということで、今回相手が字牌を持っているか、どこで判断できるかを検証しました。
多井プロがこんなことを仰っていました。
「2~8の牌を第1打にする人は字牌を対子で持っている確率が高い」
文言に誤差があるかもしれませんが、こんなことを仰っていました。
ということで今回、第1打で2~8の牌を切っているとき、その人の手牌に字牌が対子以上である確率がどの程度か調べてみました。
サンプル数は55回。まだまだ少ないので、サンプル集まり次第最新情報をお届けいたします。
現状での確率は以下のようになりました。
対子以上60%(33回)、それ以外40%(22回)
過半数が対子で持っていました。また、全体の13%(7回)で混一色・清一色を狙っている手もありました。
それ以外が40%だった理由は、字牌が無く清一色を狙いに行っている場合や、配牌からおり始めている場合などが多く見受けられました。また、チャンタ等端牌が固まっている場合も多く、平均的に点数は高めです。
検証結果としては、過半数が対子を持っているという結果になりました。第1打には注目し、上がられたくない際は字牌を絞るなんてことも選択肢に入れて進めていきましょう。
ご覧いただきありがとうございました。じょうちょうでした。