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湖南市議会会派「WAKU²プロジェクト」の市政報告会に行ってきた
昨年(2021年)の市議選を受けて、議員のうち中土さんと柴田さんが、会派「WAKU²プロジェクト」をつくられまして。その市政報告会が、2月19日と21日に開催されました。21日の回に出席しましたー。
めちゃめちゃインタラクティブ、かつ、出席者(一般市民)同士で絡む感じで。よかったです。
私が他の皆さんの前でお二人に伝えたことを以下でメモっておきます。
議会のパワーを増す政治的戦略
市議会で、市長提出議案に対して賛否がギリギリになるようにした方がよい。
また、直前に説明してくるような議案には反対するようにした方がよい。
そうすると、市側が議員の意見を最初から案に盛り込むインセンティブを有するようになる。
全議員合同での市民との対話
こういう市政報告会のようなものを、できるだけ全議員合同でできたらよいのではないか。(もっと他の市民の意見も聞きたいので)
「特定の市民」の意見だけを聞く湖南市
湖南市は特定の市民の意見のみを聞いたりする。柴田さんがおっしゃったように、SDGsの根幹は「誰一人取り残さない」だが、湖南市の状況はこれに反する。
私は障がい者関係の会議に出たが、自分の意見はなかったことにされた。このときふじた医院の藤田氏は、「マスクをつけて座っているのがしんどいからお前は黙れ」というようなことを私に言ってきた。障がい者への対応という、生き方の多様性を重視すべき場で、意見の多様性は認められなかった。
中土さんは「湖南市にはしがらみがない」と言うが、ある。特定の人たちの意見が偏重される。
湖南市は、私が出したパブリックコメントにも対応しなかった。意見をなかったことにしてくる。
これらは湖南市の健康福祉部長の蒲谷という職員が主導している(と思われる)。中土さんは「みんなで公務員に感謝しよう」などと言うが、こういう公務員になぜ感謝できるのか。中土さんは自身が不偏不党であるようなことを言っているが、中土さんは公務員党になっていると思う。
(こういうのはどうにかしてほしい)
摩擦を恐れないこと
現在、湖南市政治倫理審査会にかかっている案件について、調査請求をかけてくれて、よかった。これを指して「争いを起こすな」という批判もあるかもしれないが、そうしていると物事が明らかにならない。
予算の公表
中土さんからのご説明では、市議会の審議の際には予算案はデジタル化されている、とのことだった。そうであればそれを市はウェブで公表してくれればよいと思う。それはされていない。(予算案ではなく予算について)市民は湖南市から買わないと得られない。
(注:図書館には入っている)
そんな報告会でした。
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(ボケボケです。藤田資文氏の名前に「氏」を書き忘れております。すみません。。。)
受け止めてね、そして…
WAKU-WAKU させてよ~♪(古い)