【ライブ感想】〜乃木坂46 33rdSGアンダーライブ Day3を配信で見て〜
素晴らしいライブでした。
何が素晴らしいかメンバー1人1人の持ち味を
余すことなく全て見せてくれたからです。
そして私はこのアンダーライブが
「乃木坂通が楽しめるライブ」から
「誰もが楽しめるアンダーライブ」への変化を
感じたように思いました。
今日のジコチュープロデュースライブは
小川彩ちゃんと中西アルノちゃんでした。
私は個人的に小川彩ちゃんを推してます。
かわいいは言わずもがなですが
彼女のメンタリティというか強心臓っぷりが
すごく良いなと思って見てます。
そんな彩ちゃんですが、
ピアノの弾き語りからの
ピップホップダンスを披露してくれました。
彼女のポテンシャルの高さが全面に出ていました。
本当に素晴らしかった!
中西アルノちゃんの「命は美しい」
彼女の歌唱力は乃木坂随一と言っても
過言ではないと思いました。
あくまで個人的な意見ですが
腹から歌ってるのが非常に良いですし
すごく真っ直ぐな良い声をしてます。
今回このジコチュープロデュースライブが非常に良かった。推しメンであるか否かに関わらずメンバー1人1人の持ち味が全面に出ていた瞬間でした。
そして各々がアンダーライブとは何か?
一問一答みたいなかたちで答えるシーン
その中で「乃木坂46の誇りを感じられるライブ」
この言葉にグッときました。
正直言ってアンダーライブはチケットが当たれば
絶対現地で見たい!と思うくらい
私はアンダーライブが好きです。
アンダーライブは言ってしまえば
非選抜メンバーによるライブです。
でもそんな彼女達がそれを受け入れて
自分達の存在意義を示すために躍動する。
つい感情移入してしまいそうになるんですね。
そりゃ気合いも入りますし熱くもなります。
でもそれらをポジティブなエネルギーに変換して
ライブパフォーマンスに全集中している姿が
本当に美しいなと私は感じています。
加えてアンダーライブ固有の楽曲も非常に良い。
具体的にいくつか紹介すると
「ブランコ」に至ってはもう6年前の楽曲なんですね。でもあのイントロが流れると「あーきた!」という歓喜の声が思わず漏れ出てしまいそうです。
表題曲が少ないので馴染みのない曲もあるかもしれないが、よくよく歌詞を聞くと
「あーすごく前向きな歌詞だな」とか
まるでアンダーメンバーを表現するような印象を受けます。
アンダーライブの行き着く先はどこなのか?
正直わかりませんが一つだけ言えるのは
続けれる限りアンダーライブを続けてほしいです。
このアンダーライブという名の灯火をずっと継承し続けてほしいというのが私個人の願いです。
そしてそんな彼女達を
今後も温かく見守りたいと思います。