【草野球】〜投手はつらいよ〜
読んでいただきありがとうございます。
昨日は日曜チームのリーグ戦がありまして
私は先発を務めまして初めて6回投げ切りました。残念ながら6失点と散々なものでした。
もちろん味方の守備のミス等もあったのは
事実ですが…それ以前に四死球でランナーを
出してしまうのは毎度のことながら勿体無い。
ただこれだけは言いたいのは
ピッチャーは四死球を出したくて出してるわけじゃない。主審のストライクジャッジの有無はマウンドとの相性などなど…ピッチャーは対戦チーム打者以外のある意味で「見えない敵」そして何より「自分という名の最大の敵」との戦いを制する必要があると私は考えています。
はっきり言って上手くいく時は
それらを全く考える必要はありません。
なぜなら考えなくてもストライク入りますし
抑えられるわけですから。
でも、そうではない場合の方が圧倒的に多い。
「上手く行かない時、結果が出ない時こそ己の実力が試される」私には未だそれに対する最適解が見出せていない。もちろん見たり聞いたりはしてるのですが「言うは易く行うは難し」まさにこの言葉に尽きます。
今回の投球で学んだのは
「ストレートに強弱をつける」ということ
つまり意図的にスローボールを投げる。
「スローボールなんて投げたら打たれるだけでしょ」と思われますが(私自身、そう思ってました)
いい具合に打ち損じてくれることが手応えとしてありましたし結果として私が思っているほど
試合を壊さなくて済みました。
ただ全球種に共通するものとして
「甘く入れば打たれる」確率は高くなる。
まあもっとも悲惨な結果しか出せてない奴が
あれこれ語ったところで…というかんじではありますし、やはり結果が出ないとあれこれ言われるのが世の常です。
ここからは少し愚痴というかぼやきになりますが
「あれこれ考えずにテンポよく投げればいい」というアドバイスを受けました。
そもそもこの試合、私は順番的に私じゃない人が
投げるのだろうなと思ってました。
ですが、まさかの…私でした。
要は名誉挽回のチャンスを与えられたわけです。
はっきりとは言われませんでしたがつまりそういうことなんだなと解釈しました。
内心ムカつきました。
草野球なんて所詮、趣味の領域なのに
責任の押し付け合いしていて本当滑稽だなと
常々思います。
これは草野球に限ったことではありませんが
「年寄りは汚れ仕事免除、若い奴がやれ」
それだと若い人が最終的に疲弊して
潰れてしまうだけじゃないか?と私は考えています。
長々と書きましたが結論として
「オレがチーム勝たせてやるから任せろ」と言えるだけの実力と余裕がほしいものです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。