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まちがいさがし
最近、インスタライブで歌ってるのですが、リクエストをいただいて歌いはじめたのが、タイトルの「まちがいさがし」です↓
米津玄師さん作詞作曲で、菅田将暉さんが歌っている人気のある曲。
米津さんと言えば「Lemon」も最高だし、「パプリカ」みたいな曲も作れるって、なんて天才な。菅田将暉さんの声も低くてカッコイイし、そりゃ売れるわな(笑)
ところで彼の声、ちょっと尾崎豊っぽいですよね⁇(って、ぼくだけかもしれない)
えーと、それを伝えたいわけじゃなくて(笑)
この曲を歌うようになって気づいたのは「これくらいの低めのキーが合う」ということ。
「高くて強い声が自分の魅力」だと思っていたので、ずっとB'zやX JAPAN、洋楽のハードロックなんかを歌ってました。
もちろん、好きだからという理由もありますが、なんというか、「自分らしさ」「アイデンティティの誇示」みたいな部分もあった気がする。
自分の武器は高い声。だから、高い声で歌おう。
魅力だと思ってる反面、それを出さないと、歌手としてやっていけない。
そんな風に思ってたのかも。どのみち、歌手としてやってもないですが(笑)
いろんな活動をするようになって、いい意味で散らかった人生を歩む中で、「しのっち」に占める歌手のウェイトは小さくなっていきました。
だからこそ、カバー曲をただ楽しみながら歌えるようになった、というか。
歌手になろう、歌手であろう、としてたころは、やっぱり自分の曲じゃないと。みたいに思ってて、カバー曲歌うのってなんか気が引けてました。大して曲つくらないのに(笑)
ようやく、いろんな曲をたのしみながら歌うようになって、出会った「まちがいさがし」
これを歌ってると、ノドが自然と開いて、楽に歌えるんです。楽に歌えるから、歌ってて気持ちがいい。
ぼくが歌う曲をこれまで、いろいろと聴いてくれてた友だちも、「しのっちに一番合うよね」と言ってくれてて、自分もまわりも喜ぶ曲、音域なんですねきっと。
「高音が魅力だから、高いキーの曲を歌わなきゃ」
そう思いこんでいたぼくの「まちがい」に気がつかせてくれた「まちがいさがし」に感謝です(これが言いたいがための記事、だったのか笑)
いつもライブ配信を観にきてくださってるみなさま、ありがとうございます!
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