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夢拾いと自己顕示欲。

有名になりたい、知ってもらいたい。

そのために、いま有名なひと、すでに影響力のあるひと。その力を借りようとしていました。

たとえば、新聞社。

夢拾いをはじめて1年くらい経ったころ、だったでしょうか。

仲間と2人で、夢拾いをしていたときに出会った方が、大手の新聞社の編集長さんで、ぼくらの活動に興味を持ってくださいました。

ぜひ取材したい、ということで後日連絡をいただきまして、その後は担当の方と少しやりとりをしました。

それではこの日に取材を、と決まって迎えた
その当日、取材には来てもらえず。連絡も来ず、でした。

そのとき、すごく落胆したのと同時に「なんだよ!」と怒りが湧いたのを、よく覚えています。

いまだから分かることですが、ただ有名になりたかった、活動を知らしめたかった。あのころのぼくにとって、夢拾いは「単なる自己顕示欲だった」のです。

だからいまでは、取材に来なくてよかった、と心底思っています。

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世間的になんとなく言いづらいことや、わざわざみんなに言う必要もないこと。 ぼくの好きなこと、もの、ところ。 ぼくの苦手なこと、もの、とこ…

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