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「武尊を突き動かすもの」(ゴング格闘技)
9月22日、「ゴング格闘技」(アプリスタイル)が発売になりました。
私が今回担当したのは、7月29日に30歳の誕生日を迎えた武尊選手の20代振り返りインタビュー「武尊を突き動かすもの」。
今から10年前、20歳の誕生日の2か月後にKrush(クラッシュ)でプロデビューした武尊選手。20代は戦って、戦って、戦い抜いて、プロ初のタイトルKrush-58kg級チャンピオンを始め、K-1WORLDGPで史上初の3階級制覇達成。さいたまスーパーアリーナや日本武道館という大舞台でメインイベントを務めて「Kのカリスマ」への上り詰めました。
地位と名誉を手に入れて、それでもなお武尊選手は戦うことをやめない。彼を「突き動かすもの」とは何か。
今回の「ゴング格闘技」は、共通テーマとして「王者たちが選ぶ、魂が震えた名勝負」を3つ挙げて貰っていて、武尊選手にも「この3試合で人生が変わった」というものを選んで貰いました。
1つ目と2つ目は「やっぱり」だったのですが、3つ目が意外なチョイスでした。が、その理由を聞き、その試合に触発された武尊選手が取った行動は……という「その後のストーリー」まで聞くと納得でした。
格闘技は、見る人の魂を揺さぶって、人生までも変えてしまう。それだけのパワーを秘めている、魅力のあるものなのだ、と再認識しました。
これまで折に触れて武尊選手のインタビューをしてきましたが、ある意味では集大成のような内容になったと思います。
20歳の武尊選手は、プロデビューした頃に同世代のライバルたちを見て、強く思います。
「ここに埋もれたくない。突き抜けたい」
格闘家、プロスポーツ選手はもちろん、何かの分野のスペシャリストを目指している人や社会の中で生き抜くための競争をしている人、つまりすべての「戦う君(社会人)」必読の内容になったと思います。
ぜひぜひ、ご購読ください。
↓ 3月28日、日本武道館。武尊vsレオナ・ペタス。未見の人はぜひ!!
*K-1 BACK STAGE PASS。当日の舞台裏。