私が西條剛央さんと初めてお会いしたのは2018年9月14日のことでした 令和元年10月15日 日刊Jobweb 106号
ジョブウェブ代表佐藤孝治です。
◎本ノート（日刊Jobweb）は、
大学4年生の1996年10月からジョブウェブコミュニティの運営を開始し23年に渡り個人のキャリア支援と企業の採用支援を続けてきた筆者が
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本質を追求したキャリア教育サービスを通して
幸せに生きるための契機を提供し続ける
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ことを目的として、2019年7月1日から毎日お届けしている、あなたの人生を変えるきっかけを提供するノートです。
★佐藤孝治プロフィール
https://peraichi.com/landing_pages/view/jobweb
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■ジョブウェブ代表佐藤孝治です。
私は、西條剛央さんが立ち上げた、ESSENTIAL MANAGEMENT SCHOOL（EMS）の0期、1期で本質行動学を学びました。現在、EMSのキャリアセンター長としてエッセンシャルカウンセラーをしています。さらに、Essential Management School Fellow（特別研究員）として活動しています。
私が西條剛央さんと初めてお会いしたのは2018年9月14日のことでした。ありえる楽考の鈴木利和さんにご紹介いただきました。当時、西條剛央さんは早稲田大学大学院商学研究科専門職学位課程（MBA）客員准教授でした。
初めてお会いした時に「エッセンシャルマネジメントスクールを創りたい」というビジョンをお聞きして感銘を受けて「私はつなぎ道をやっています。お任せください」とお伝えして、学校を創ることに協力してくださる方をお繋ぎするアクションをスタートしました。
ちなみに、2018年9月4日、編集プロデューサーの磯尾克行さんから「佐藤孝治は人と人をつなぐオタク。オタクは道（どう）。だから、佐藤孝治はつなぎ道の開祖である」と言われました。言われたその日からつなぎ道を意識して動くようになりました。
つなぎ道とは、人と人、人と機会をつなぎ、人生を豊かにする行為です。単につなげる技術を身につけて人脈作りをするだけにとどまらず、その行為を通して人の生き方・生きる道を示し、自分らしく活き活き生きるという信念を持ち、その道を究めることを通じて人間形成することを目指しています。
つなぎ道〜本質関係資本論〜 本間 正人×佐藤孝治×渡辺エイジ
エッセンシャルマネジメントスクールゼロ期の最終回に本間正人さんにつなぎ道の本質を引き出していただきました。お聞きいただければ幸いです。
エッセンシャルマネジメントスクールを立ち上げるためのつなぎ道
2018年9月21日に、ビービットの遠藤直紀さん、西條剛央さん、鈴木利和さんの3人でお会いしました。
2018年9月25日に英治出版の原田英治さんをお繋ぎしました。
2018年10月3日から早稲田大学MBAの西條剛央さんの4時限目（14:45～16:15）11号館の907教室の講義に毎週TAとして参加する生活がスタートしました。
花まる学習会の渡辺エイジさんと西條剛央さんをお繋ぎしたのは、2018年10月4日のことでした。
毎週水曜日の早稲田大学MBAの西條剛央さんの講義に、エッセンシャルマネジメントスクール構想を実現するために関わって欲しい人をお誘いしていきました。毎週TAが増えていくという面白い状況になっていきました。
そして、花まる学習会代表の高濱正伸さんと西條剛央さんをお繋ぎしたのは、2018年12月17日のことでした。
ここからさらに、人と人を繋ぐつなぎ道が加速して行きました。
私はエッセンシャル・マネジメント・スクールは「萃点（すいてん）」だと思っています。鶴見和子氏の著書 『南方熊楠・萃点の思想』 の中で、物事は、色々なエネルギーが交差し、その全てを含んだ一点が必ず現れてくると熊楠はいいました。その点が萃点です。
「この世間宇宙は、天は理なりといえるごとく（理はすじみち）、図のごとく・・・・、前後左右上下、いずれの方よりも事理が透徹して、この宇宙を成す。その数無尽なり。故にどこ一つとりても、それを敷衍追求するときは、いかなることをも見いだし、いかなることをもなしうるようになっておる。
その捗りに難易あるは、図中の（イ＝中央部分）のごときは、諸事理の萃点ゆえ、それをとると、いろいろの理を見出すに易くしてはやい。・・・すなわち図中の、あるいは遠く近き一切の理が、心、物、事、理の不思議にして、それの理を（動かすことはならぬが）道筋を追蹤しえたるだけが、理由（実は現象の総概括）となりおるなり。」
『南方熊楠 土宜法竜 往復書簡』八坂書房(P307)
萃点は、全ての人々が出会う出会いの場、交差点みたいなもので、非常に異なるものがお互いにそこで交流することによって、あるいはぶつかることによって影響を与えあう場です。萃点は中心ではなく、何かを命令することはない。「萃点」は「さまざまな因果系列、必然と偶然の交わりが一番多く通過する地点であり、すべてのものはすべてのものにつながっている。森羅万象は繋がっているのだから、どこから出発しようと真理に到達する。しかしその到達までの道筋には長短がある。種々の道筋が集まるところが萃点である。ここから出発するのが真理に到達する近道である。世界のあらゆる知とつながる一点「萃点」には、偶然性と必然性と両方あり、萃点はいつでも一つではない。萃点は移動してもいい。
エッセンシャル・マネジメント・スクールに集った一人一人がそれぞれの関心に応じて望ましい状態を実現していく実践をしています。EMSは全ての人々が出会う出会いの場であり、交差点として、それぞれの実践がつながっていくことでしょう。「創造性とは考えの新奇な組み合わせ、ないしは異常な結合である」と心理学者フィリップ・ヴァーノンが言っています。様々な分野の様々な課題に取り組んでいる人と人とがつながることでさらにクリエイティビティが高まっていくことでしょう。人と人がつながることによって生まれた エッセンシャルマネジメントスクールは、 人と人がつながることによってさらに進化をし続けていくことでしょう。
私がエッセンシャル・マネジメント・スクールで学んでいるのは、色々な偶然が重なっているからだけれども、必然だったように感じています。私は自分自身を進化させ続けると同時にエッセンシャル・マネジメント・スクールを進化させていきたいと思います。そのことが、株式会社ジョブウェブの進化につながっていくと確信しています。
最終学習歴を更新し続けていくことが大切
10月16日（水）19時〜EMS学長・Essential Professor 大久保寛司さんの単科コース「本質を学び、本質を活かす」〜経営者/マネージャーへの贈り物〜が始まります。
花まる学習会代表の高濱正伸さんと西條剛央さんのおつなぎ１周年記念日である2019年12月17日は大久保寛司さんの単科コースの最終回になります。色々な思いが去来してきます。1年はあっという間に過ぎて行きますが、実ば1年でけっこう凄いことができるということを感じた1年でした。
Essential Management School第２期は令和２年１月１５日に開講
本質行動学を学べる世界で初めての学校 Essential Management Schoolの第２期は令和２年１月１５日に開講いたします。現在、参加受付中です。お申込締切日は12月4日23:59です。
追伸1
「感謝される人事」を人材採用で実践している企業では圧巻の採用成果が出ています。「感謝される人事」を実践する方法をオンラインでお伝えします。つなぎ道を実践すれば「感謝される人事」になることができます。ランチタイムにお弁当を用意してご参加ください。
10月21日(月曜日)開催感謝される人事Zoomオンラインセミナー
12:00～13:00 佐藤孝治講演「感謝される人事で採用の悩みが解決する」
13:00～14:00 Q&Aタイム（入退場自由）
ご参加をご希望される方はこちらからご登録をお願いいたします。
https://zoom.us/meeting/register/e185597354229ad3cde7dc3c8da9331e
追伸2
つなぎ道を実践したい方のために、2019年8月4日（日曜）に開催した放談会（12時30分～15時30分）を収録した音源を提供しております。
【音源】あなたの「人生」を理想の「人生」にするために人脈づくりについての誤解を解き、人と人、人と機会をつなぎ、人生を豊かにするつなぎ道の本質を伝え具体的な実践をスタートするための放談会
■ジョブウェブ代表佐藤孝治の活動は、noteとLINEとfacebookで発信しています。ぜひ以下の3つをフォローいただければ幸いです。いつかどこかでお会いできることを楽しみにしております。
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