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【手越祐也の鋭い見解】宮迫がテレビになかなか復帰できない理由は?

テレビから離れざるを得なくなったプロの芸人が、YouTubeという土俵で活躍しています。
2019年の6月の不祥事から活動禁止となった、雨上がり決死隊の宮迫博之さんですが、2020年1月29日より、自身のYouTubeアカウントを作成して活動を始めました。
※宮迫さんの公式チャンネル:宮迫ですッ!【宮迫博之】

現在のチャンネル登録者数は130万人を超え(2021年1月時点)、YouTuberとしての活動を軌道に乗せている宮迫さんですが、
「テレビに戻ること」
が一つの目標としてあるそうです。

現在も放送されている番組「アメトーーク!」のことを“実家”というように表現されており、この先のテレビを盛り上げるためにも、アメトーーク! に戻りたい気持ちが強いそうです。

ですが、なかなか戻れないのが現実のよう。
※参考:ロンブー亮が『ロンハー』本格復帰、宮迫の『アメトーーク!』復帰の可能性は?

そんな宮迫さんに対して、同じくYouTubeで現在活動している歌手の手越祐也さんがかなり踏み込んだ話を動画の中で話していました。

宮迫さんが何か誰かに詐欺したわけでもないし。
それって、叩く人は叩くけど、ほぼ何も言わない“叩かない人”は
「何で宮迫さん悪いんだろう?」
って俺は思ってるんですよ。

ただ、叩きたい人は癖(へき)でもあるとも思うのでもちろんいるし、そっちが目立っちゃうから、しょうがないと思うんですけど。
クレーマーと一緒で、クレームってわざわざ電話してかけるけど、
「この商品良かったですよ」
ってわざわざ電話してかけないじゃないじゃないですか。
でも、ほぼがこっち(わざわざ電話してかけない)だと思うんですよね。

だからやっぱり、アメトーーク!も行列(のできる法律相談所)もたぶん、テレビ局の人も同じことを思っていると僕は信じているんですけど、宮迫さんがいた方が100%面白いのに、戻さない意味がわからない。
※参考:【宮迫×中田】手越祐也(後編)〜宮迫がテレビに戻れないのはなぜ?〜【Win Win Wiiin】

この話を聞いたときは衝撃的過ぎて、気づいたらnoteを開いていました。笑

「クレーマーはわざわざ電話をかけてクレームをするけど、『この商品は良かった』と思った人はわざわざ電話をかけない」
という例えがとてもわかりやすく、なぜマイナスな面が目立ってしまうのかが腑に落ちました。

このことは、何かチャレンジしているときも同じことが言えるのでは? と思います。

周りと違ったことをやろうとすると、何かしら理由を付けて茶々を入れてくる人は必ずいるもの。
たった数人のマイナス意見が、さも本当のことのように広がることで、せっかく良いことをしていても、「やっぱり何か悪いことをしているのかな?」と思われてしまうこともあるのではないでしょうか?

でも、これからの時代はきっと、自分を変化させないと置いていかれると思います。
叩かれることを恐れず、周りと違うことにもチャレンジしていこう! と、勇気をもらった動画でした。

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